偽聖女に追放された治癒師ですが、呪われた竜王陛下に拾われて溺愛されています。
聖女であるアナスタシアに治癒の功績を奪われ続けていた治癒師のルミエールは、王太子ユリウスの御前で行われた大治癒儀式の最中、冤罪を着せられ王都を追放される。
魔物の棲む魔の森で力尽きかけた彼女は、傷ついた青年クリフォートを癒やすが、彼の正体は人間に呪われてしまった、人間嫌いの竜王だった。
誰にも信じてもらえなかったルミエールの力は、竜族を救う唯一の癒やしだった。
竜の国で初めて必要とされる喜びを知った彼女は、クリフォートと心を通わせながら、自分の居場所と人生を自ら選んでいく。
一方、彼女を追放した国では崩壊が始まっていった。
これは聖女の”影”として生きてきた彼女が、幸せになるお話。
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