奈落の聖女
アストリア王国の聖女候補だったミキは、最も信頼していた幼馴染と異母妹の裏切りによって「出来損ない」の烙印を押され、異世界へと追放されてしまう。
見知らぬ危険な森で目を覚ました彼女は、魔物に襲われ絶体絶命の危機に陥るが、通りすがりの傭兵ザインに救われる。
しかし、森を抜ける案内と引き換えに、唯一持っていた謎めいた青い宝玉を手放すことになったミキは、無一文で辺境の町「石楠花(シャクナゲ)の町」に辿り着く。
全てを奪われ、最底辺から始まる異世界で、ミキは復讐を胸に秘め、過酷な生存の道を歩み始める。
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