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その後
最年長シンデレラが行く!8 童話パロ
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そうこうしているうちに、王子のお姫様探しが始まりました。
王国の中心に城があるので、そこからじわじわと靴を履ける女を探すようです。
貧乏貴族のシンデレラの邸は城から随分離れています。
王都は中心に行けば良く程土地代が高いので、あまり裕福でないシンデレラの邸は王都の外近くにあるのです。
さぁ、タイムリミットが近づいてきましたねシンデレラ。
憧れのウェディングドレスが着れますよ☆
「着れますよ☆じゃ無いわよ―――っ!!私は好きな人と結婚したいの!ドレスを着れるなら誰でも良い訳じゃ無いのよ!!」
具体的には誰なら良いんですか?
「え、え、と…****君なら良いかなぁ、…………」
あぁ数万年後のシンデレラの旦那ですね。そう言えば結婚式書いてなかったですね。その内アチラで書くことにしましょう。
シンデレラはドレスのラインはどれが好きですか?
「え~私はやっぱりプリンセスラインが着たいかな~♡」
可愛いですよねプリンセスライン。
天の声はAラインが好きですが。
そう言えばスタイル抜群の天の声の友人はマーメイドドレス着ましたよ。
あれスタイル良くないと着れないんですよね。
しかも『ユミ・カツラ』さんのユミラインのドレスです。
多分1回着ただけで50万以上はしますね。
天の声の結婚式にかかった予算の1/3は軽く行ってます。
友人は白無垢・ウェディングドレス・カクテルドレスを着てたので天の声の結婚式代分ドレスにつぎ込んだはずです多分。
「寧ろ話聞いてたら天の声がどんな安っぽい結婚式を挙げたのかが心配になるんだけど?」
天の声はその辺エキスパートなので。
交渉はお手の物なのです。
知り合いの結婚式も100万以下に抑えてちゃんとドレス2着着せましたよ。
ようはプランナーさんとの交渉合戦です。
交渉術が得意なら幾らでも値段下げたりオプション付けてくれたりして貰えるのです。
「え~そうなの?じゃぁ私の結婚式の交渉を天の声に頼んじゃおうかしら?」
何を言っているのですかシンデレラは王子様と結婚するのですから結婚式代なんて気にする必要ないですよ☆
「いやぁぁっぁああぁ【全知全能】なんかと結婚したくないぃぃぃぃぃっぃぃっぃいいぃいぃっぃ!!」
「天の声さん、シンデレラ泣かさんでよ。本気で嫌がってるみたいなんし」
優しいですね義姉1。
「喜んで鳴いているんじゃなかったんですか!?嫌がってたのですか!?」
天然ですね義姉2………。
「嫌がってる人と結婚無理にさせるのは駄目だと思います」
「結婚は好きな人とするから意味があるんよね」
「何としてもシンデレラさんの結婚を止めるです」
「そうなんよ!2人で頑張ろうね義姉2さん」
義姉1,義姉2の呼び方が不思議なんですが?
「だって義姉2は王妃さんだし」
何か大変の所にキャスティングしてすみません義姉1。
でも頑張ってくれるので助かります。
「義姉1・2、有難うぅぅぅぅぅうっぅぅっぅぅっ!!!」
シンデレラ鼻水、鼻水が………。
「こんな時どんな顔すれば良いか分からないの」
笑えば良いと思いますよ。
で、結局どうやって結婚式止める詰めるつもりなんですか、義姉1・2?
「「う~~~~ん………?」」
あ、この2人頭脳派じゃ無かった。
性格は良いですが本当にキャスティングミスですね。
仕方ないのでアドバイスをしてあげましょう。
「アドバイス?何か良い方法あるのん天の声?」
まぁどうなるかは義姉1・2の頑張り次第です。
取り合えず義姉1はお城に行ってみれば良いと思いますよ。
上手くいけば強力な助っ人を味方に引き入れることが出来ます。
そして義姉2は魔法使い探し。
こちらも話の進み具合では強力な助っ人になってくれるでしょう。
「義姉1さん、シンデレラさんのためにがんばりましょう!」
「そうねん、やっぱり結婚は好きな人とじゃないとねん!」
こうして義姉1・2がアップを始めました。
愛されてますねシンデレラ。
「私の義姉達が尊いぃぃぃぃぃぃいぃっぃぃぃいいいいいっ!!!」
と、取り合えずバスタオルで涙と鼻水と涎拭いてくださいシンデレラ……。
【全知全能】はこの抜けたねーちゃんの何処が良いんでしょうねぇ?
『シンデレラは無垢なところが可愛いんですよ』
甘いテノールボイスが天の耳に入りました。
クスクス笑うのがエロいです。
耳が孕む、てやつですね。
と言うか作品の枠超えてシンデレラ攫ったら駄目ですよ****君。
『パロ何だし良くない?』
アチラを読んでない人にすれば貴方は謎の人物なので、残念ながら登場は無理です。
ただし最低限の干渉なら許可します。
『ふふ、僕のユラさんに手を出そうなんて…相当地獄我みたいだね【全知全能】とやら………』
なんか次元の壁超えて結婚式を潰そうとする輩迄出て着てしまいました。
次回、ついに最終話になるのか!?
それは天の声も分からないのでした。
王国の中心に城があるので、そこからじわじわと靴を履ける女を探すようです。
貧乏貴族のシンデレラの邸は城から随分離れています。
王都は中心に行けば良く程土地代が高いので、あまり裕福でないシンデレラの邸は王都の外近くにあるのです。
さぁ、タイムリミットが近づいてきましたねシンデレラ。
憧れのウェディングドレスが着れますよ☆
「着れますよ☆じゃ無いわよ―――っ!!私は好きな人と結婚したいの!ドレスを着れるなら誰でも良い訳じゃ無いのよ!!」
具体的には誰なら良いんですか?
「え、え、と…****君なら良いかなぁ、…………」
あぁ数万年後のシンデレラの旦那ですね。そう言えば結婚式書いてなかったですね。その内アチラで書くことにしましょう。
シンデレラはドレスのラインはどれが好きですか?
「え~私はやっぱりプリンセスラインが着たいかな~♡」
可愛いですよねプリンセスライン。
天の声はAラインが好きですが。
そう言えばスタイル抜群の天の声の友人はマーメイドドレス着ましたよ。
あれスタイル良くないと着れないんですよね。
しかも『ユミ・カツラ』さんのユミラインのドレスです。
多分1回着ただけで50万以上はしますね。
天の声の結婚式にかかった予算の1/3は軽く行ってます。
友人は白無垢・ウェディングドレス・カクテルドレスを着てたので天の声の結婚式代分ドレスにつぎ込んだはずです多分。
「寧ろ話聞いてたら天の声がどんな安っぽい結婚式を挙げたのかが心配になるんだけど?」
天の声はその辺エキスパートなので。
交渉はお手の物なのです。
知り合いの結婚式も100万以下に抑えてちゃんとドレス2着着せましたよ。
ようはプランナーさんとの交渉合戦です。
交渉術が得意なら幾らでも値段下げたりオプション付けてくれたりして貰えるのです。
「え~そうなの?じゃぁ私の結婚式の交渉を天の声に頼んじゃおうかしら?」
何を言っているのですかシンデレラは王子様と結婚するのですから結婚式代なんて気にする必要ないですよ☆
「いやぁぁっぁああぁ【全知全能】なんかと結婚したくないぃぃぃぃぃっぃぃっぃいいぃいぃっぃ!!」
「天の声さん、シンデレラ泣かさんでよ。本気で嫌がってるみたいなんし」
優しいですね義姉1。
「喜んで鳴いているんじゃなかったんですか!?嫌がってたのですか!?」
天然ですね義姉2………。
「嫌がってる人と結婚無理にさせるのは駄目だと思います」
「結婚は好きな人とするから意味があるんよね」
「何としてもシンデレラさんの結婚を止めるです」
「そうなんよ!2人で頑張ろうね義姉2さん」
義姉1,義姉2の呼び方が不思議なんですが?
「だって義姉2は王妃さんだし」
何か大変の所にキャスティングしてすみません義姉1。
でも頑張ってくれるので助かります。
「義姉1・2、有難うぅぅぅぅぅうっぅぅっぅぅっ!!!」
シンデレラ鼻水、鼻水が………。
「こんな時どんな顔すれば良いか分からないの」
笑えば良いと思いますよ。
で、結局どうやって結婚式止める詰めるつもりなんですか、義姉1・2?
「「う~~~~ん………?」」
あ、この2人頭脳派じゃ無かった。
性格は良いですが本当にキャスティングミスですね。
仕方ないのでアドバイスをしてあげましょう。
「アドバイス?何か良い方法あるのん天の声?」
まぁどうなるかは義姉1・2の頑張り次第です。
取り合えず義姉1はお城に行ってみれば良いと思いますよ。
上手くいけば強力な助っ人を味方に引き入れることが出来ます。
そして義姉2は魔法使い探し。
こちらも話の進み具合では強力な助っ人になってくれるでしょう。
「義姉1さん、シンデレラさんのためにがんばりましょう!」
「そうねん、やっぱり結婚は好きな人とじゃないとねん!」
こうして義姉1・2がアップを始めました。
愛されてますねシンデレラ。
「私の義姉達が尊いぃぃぃぃぃぃいぃっぃぃぃいいいいいっ!!!」
と、取り合えずバスタオルで涙と鼻水と涎拭いてくださいシンデレラ……。
【全知全能】はこの抜けたねーちゃんの何処が良いんでしょうねぇ?
『シンデレラは無垢なところが可愛いんですよ』
甘いテノールボイスが天の耳に入りました。
クスクス笑うのがエロいです。
耳が孕む、てやつですね。
と言うか作品の枠超えてシンデレラ攫ったら駄目ですよ****君。
『パロ何だし良くない?』
アチラを読んでない人にすれば貴方は謎の人物なので、残念ながら登場は無理です。
ただし最低限の干渉なら許可します。
『ふふ、僕のユラさんに手を出そうなんて…相当地獄我みたいだね【全知全能】とやら………』
なんか次元の壁超えて結婚式を潰そうとする輩迄出て着てしまいました。
次回、ついに最終話になるのか!?
それは天の声も分からないのでした。
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