剣の母は十一歳。求む英傑。うちの子(剣)いりませんか?ただいまお相手募集中です!
不自由なりにも快適にすみっこ暮らしをしていたチヨコ。
いずれは都会に出て……なんてことはまるで考えておらず、
実家の畑と趣味の園芸の二刀流で、第一次産業の星を目指す所存。
父母妹、クセの強い里の仲間たち、その他いろいろ。
ちょっぴり変わった環境に囲まれて、すくすく育ち迎えた十一歳。
森で行き倒れの老人を助けたら、なぜだか剣の母に任命されちゃった!!
って、剣の母って何?
世に邪悪があふれ災いがはびこるとき、地上へと神がつかわす天剣(アマノツルギ)。
それを産み出す母体に選ばれてしまった少女。
役に立ちそうで微妙なチカラを授かるも、使命を果たさないと恐ろしい呪いが……。
うかうかしていたら、あっという間に灰色の青春が過ぎて、
孤高の人生の果てに、寂しい老後が待っている。
なんてこったい!
チヨコの明日はどっちだ!
硬化ね。
放っておいても良いけど、まあ、一矢は報いたいところ。
幻の左・改敗れる。
ならば新たな技を編み出すのみ。
今こそ震脚捻糸から、通臂の一撃を。
鎧通しならば、硬化なんぞ何の役にも立たぬ。
辺境の意地を見せてやれ。
とりあえず
溝を開ける→水を開ける
しかし、転移系の能力でもない限り、こっそり拐う以外で海まで逃げ切るのは流石に無理はないかい?
海を目指して突き進む横合いから爆走馬王に跨がり愛妹が駆け付けてくる未来が見えたり見えなかったり。
ユモ国が戦乱知らずだとしても、辺境は日々弱肉強食の生存競争という、常在戦場。
舐めてはいけません。
うむ。(*-ω-)
獅子身中の虫。
スパイを捜査する上で、最も警戒しなくてはならない事の一つが、捜査する者の上位者が裏切り者であるという事。
まあ、ポポ村に向かった連中は心配いらないね。
そして、果たしてそうそう上手くいくかな?
あと、想い人を取られた恨みはあるのだろうが、今回の件で想い人が哀しむとは思わなかったのかね。
願わくば、相手の懐に潜り込む為の手段であると良いのだけれど。
おや。
てっきり性別を変えてやったかと思ったのに、優しいねぇw
秘伝の薬?ケチケチすんな。
使うべき時に使わにゃ、ただの変な臭いのドロドロだ。
たかが金で何とでもなる代物。人の命は金では買えないんだから。
どうしても返せってんなら、他の秘薬をミヤビでグルグルしてやれば良いさ。
どうせ、あるんだろうし。
震脚から、余すところ無く力を導く捻糸拳へ。しかもゲス野郎は完全麻痺にて筋弛緩中と。
普通ならば合掌チー(。-人-。)ーンとやってやるところだが、貴様の冥福など祈ってやるものか。
外道死すべし、慈悲はない。
ミヤビ、前日になんて言った?
外道なんぞお呼びじゃ無いんだ。
実は隠された才芽かなんかで、外道に相応しからぬ『勇者の才芽』を剥奪/没収出来ませんかね。
ミヤビ、なんとかならない?
あと、治療しないと。例の神泉の水なら何とかなるかな。
王が全て皇と同じ思考が出来るならば、起きていない争いも多いだろうね。
人格者という意味では無くて、まさしく国を第一位に据える、という意味で。
チヨコは庶民。
自分の周囲が平和なら、ぶっちゃけ税を納める相手が変わろうと何の問題も無い。
異質な相手が恐ろしいのは、当たり前ですね。
農家の小娘なんだから、スコップで当たり前でしょう。
もう少し大きかったら鎌とか鍬とか鋤だったかも知れないが。
(*-ω-)
であるか。
であります。
農家は国の土台。
ある意味で国の頭と土台が一つ所に揃い、ここに完結したね。
どれだけ無駄に力を注げるか。
それが偉容を作り、権威を産む。
とは言え、住まう者が俗物ではねぇ。
所詮は、人の造るものさね。
さて、皇とやらは現人神足る者か、それとも魔境に巣食う偽りの聖人なのか。
ドキドキだねぇww
ほい、ここで義賊の出番です。
色々盗んでバラ撒きましょう。
昔から『お金と貧乏神は群れる』と言いますね。
『運の神様依怙贔屓♪お金持ちには親切で、貧乏人には知らん顔♪運の神様、依怙贔屓♪』
とか言うのも。
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