醜いお姫様は隣国の王子に溺愛される

醜いお姫様、そう呼ばれたのはいつ頃だろうか。

幼少期の頃、姉は私にみんなの前で火傷をおわせた。
それから私は笑わなくなり、両親からも放置され、使用人とほぼ同然の扱い。

婚約者も一応いた。

けど、ある日姉の誕生日パーティーで、婚約者が私に婚約破棄をし、姉と婚約を結び直した。

そんな時、私に現れたのは隣国の王子であったーー
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