異世界の大賢者が僕に取り憑いた件
中学1年生の僕の頭に、異世界の大賢者と自称する霊?が住み着いてしまった。彼は魔法文明が栄える世界で最も尊敬されていた人物だという。しかし、考えを共有する形になった僕は、深く広い知識は認めるけど彼がそんな高尚な人物には思えない。とは言え、偉人と言われた人々もそんなものかもしれないけどね。
僕は彼に鍛えられて、ぽっちゃりだった体は引き締まったし、勉強も含めて能力は上がっていったし、そして魔法を使えるようになった。だけど、重要なのはそこでなくて、魔法に目覚めるための“処方”であり、異世界で使っている魔道具なんだよ。
“処方”によって、人は賢くなる。そして、魔道具によって機械はずっと効率が良くなるんだ。例えば、発電所は電子を引き出す魔道具でいわば永久機関として働く。自動車は電気を動力として回転の魔道具で動くのだ。これを、賢くなった人々が作り、使うわけだから、地球上の温暖化とエネルギーの問題も解決するよね。
そして、日本がさらに世界の仕組みがどんどん変わっていくのだけど、その中心に大賢者が取り憑いた僕がいるんだよ。僕はもう少しのんびりしたいのだけどね。
僕は彼に鍛えられて、ぽっちゃりだった体は引き締まったし、勉強も含めて能力は上がっていったし、そして魔法を使えるようになった。だけど、重要なのはそこでなくて、魔法に目覚めるための“処方”であり、異世界で使っている魔道具なんだよ。
“処方”によって、人は賢くなる。そして、魔道具によって機械はずっと効率が良くなるんだ。例えば、発電所は電子を引き出す魔道具でいわば永久機関として働く。自動車は電気を動力として回転の魔道具で動くのだ。これを、賢くなった人々が作り、使うわけだから、地球上の温暖化とエネルギーの問題も解決するよね。
そして、日本がさらに世界の仕組みがどんどん変わっていくのだけど、その中心に大賢者が取り憑いた僕がいるんだよ。僕はもう少しのんびりしたいのだけどね。
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科学と魔法の融合物は大好物です!楽しく読ませてもらってます今後も頑張って執筆活動をお願いします、応援してます。
感想ありがとうございます。
私も書いていた楽しい物語です。
魔法や魔道具を犯罪に使えないようにする方法はないのでしょうか?
ご質問有難うございます。
魔法の場合は、身に着けたその人物次第ということになりますね。でも、普通の人はマナが薄い日本ではしょぼい魔法しか使えませんので、犯罪に使われることはないはずです。
魔道具は、その点では機械と同じなので、人を傷つけたりということはあります。しかし、それは自動車なども一緒です。危険なものにマジックバッグがあります。後の物語で出てきますが、これは今はオサムも作れません。ですから、簡単には出回りません。魔道具は、機械や電化製品と同じと思ってください。
マジッグバッグは、密輸等の非合法行為に使えるので、現代社会での導入は危険です。それよりも、体積・重量・質量・時間経過等を緩和する輸送コンテナであれば輸送の革命になります。これも、ある程度の体積のあるものにしないといけませんが…
ご意見ありがとうございます。
いわれる通りで、一般販売は絶対にできませんし、何らかのロック機構は必要でしょう。
姉が語る にて
脱字だと思うんやけど
「ほかならねえさん」て、
「ほかならぬ」ねえさん では?
すみません。返答欄が判らず。お礼を言っていませんでした。
有難うございます。すでに訂正しています。
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