【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜
「セレリナ妃が、自死されました」
静寂をかき消す、衛兵の報告。
瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。
コリウス王国の国王––レオン・コリウス。
彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。
「構わん」……と。
周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。
これは……彼が望んだ結末であるからだ。
しかし彼は知らない。
この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。
王妃セレリナ。
彼女に消えて欲しかったのは……
いったい誰か?
◇◇◇
序盤はシリアスです。
楽しんでいただけるとうれしいです。
静寂をかき消す、衛兵の報告。
瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。
コリウス王国の国王––レオン・コリウス。
彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。
「構わん」……と。
周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。
これは……彼が望んだ結末であるからだ。
しかし彼は知らない。
この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。
王妃セレリナ。
彼女に消えて欲しかったのは……
いったい誰か?
◇◇◇
序盤はシリアスです。
楽しんでいただけるとうれしいです。
あなたにおすすめの小説
真実の愛の祝福
詩森さよ(さよ吉)
恋愛
皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。
だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。
それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。
カクヨム、小説家になろうにも掲載。
筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
愛する貴方の心から消えた私は…
矢野りと
恋愛
愛する夫が事故に巻き込まれ隣国で行方不明となったのは一年以上前のこと。
周りが諦めの言葉を口にしても、私は決して諦めなかった。
…彼は絶対に生きている。
そう信じて待ち続けていると、願いが天に通じたのか奇跡的に彼は戻って来た。
だが彼は妻である私のことを忘れてしまっていた。
「すまない、君を愛せない」
そう言った彼の目からは私に対する愛情はなくなっていて…。
*設定はゆるいです。
【完結済】後悔していると言われても、ねぇ。私はもう……。
木嶋うめ香
恋愛
五歳で婚約したシオン殿下は、ある日先触れもなしに我が家にやってきました。
「君と婚約を解消したい、私はスィートピーを愛してるんだ」
シオン殿下は、私の妹スィートピーを隣に座らせ、馬鹿なことを言い始めたのです。
妹はとても愛らしいですから、殿下が思っても仕方がありません。
でも、それなら側妃でいいのではありませんか?
どうしても私と婚約解消したいのですか、本当に後悔はございませんか?
〔完結〕つまらない妃と呼ばれた日
柴田はつみ
恋愛
公爵令嬢リーシャは政略結婚で王妃に迎えられる。だが国王レオニスの隣には、幼馴染のセレスが“当然”のように立っていた。祝宴の夜、リーシャは国王が「つまらない妃だ」と語る声を聞いてしまい、心を閉ざす。
舞踏会で差し出された手を取らず、王弟アドリアンの助けで踊ったことで、噂は一気に燃え上がる――「王妃は王弟と」「国王の本命は幼馴染」と。
さらに宰相は儀礼と世論を操り、王妃を孤立させる策略を進める。監視の影、届かない贈り物、すり替えられた言葉、そして“白薔薇の香”が事件現場に残る冤罪の罠。
リーシャは微笑を鎧に「今日から、王の隣に立たない」と決めるが、距離を取るほど誤解は確定し、王宮は二人を引き裂いていく。
――つまらない妃とは、いったい誰が作ったのか。真実が露わになった時、失われた“隣”は戻るのか。
一番悪いのは誰
jun
恋愛
結婚式翌日から屋敷に帰れなかったファビオ。
ようやく帰れたのは三か月後。
愛する妻のローラにやっと会えると早る気持ちを抑えて家路を急いだ。
出迎えないローラを探そうとすると、執事が言った、
「ローラ様は先日亡くなられました」と。
何故ローラは死んだのは、帰れなかったファビオのせいなのか、それとも・・・
死んで初めて分かったこと
ルーシャオ
恋愛
ヴィリジアの王女ロザリアは、大国アルデラ王国のエアル王子の婚約者として王城で暮らしていたが、エアル王子には罵倒され遠ざけられ続け、次第に周辺の人々も近づかなくなっていた。
しかし、エアル王子が故郷ヴィリジアを滅ぼしたことをきっかけに、ロザリアは何もかもを諦める。「殿下。あなた様との婚約は、破棄いたします」、そう宣言して、ロザリアは——。
〖完結〗私はあなたのせいで死ぬのです。
藍川みいな
恋愛
「シュリル嬢、俺と結婚してくれませんか?」
憧れのレナード・ドリスト侯爵からのプロポーズ。
彼は美しいだけでなく、とても紳士的で頼りがいがあって、何より私を愛してくれていました。
すごく幸せでした……あの日までは。
結婚して1年が過ぎた頃、旦那様は愛人を連れて来ました。次々に愛人を連れて来て、愛人に子供まで出来た。
それでも愛しているのは君だけだと、離婚さえしてくれません。
そして、妹のダリアが旦那様の子を授かった……
もう耐える事は出来ません。
旦那様、私はあなたのせいで死にます。
だから、後悔しながら生きてください。
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
全15話で完結になります。
この物語は、主人公が8話で登場しなくなります。
感想の返信が出来なくて、申し訳ありません。
たくさんの感想ありがとうございます。
次作の『もう二度とあなたの妻にはなりません!』は、このお話の続編になっております。
このお話はバッドエンドでしたが、次作はただただシュリルが幸せになるお話です。
良かったら読んでください。
ご感想ありがとうございます(*´艸`)
とても鋭いご感想にドキリとしました(´д⊂)
あのセリフにも意味があったりします(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
悪いのは誰なのか、ぜひ続きをお待ちください( ˶'ᵕ'˶)و
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
誰なのか……
悪魔が初登場した際、もう1人のろくでなしと言っていたのが怪しいかも(*´艸`)
ご感想ありがとうございます( ˶'ᵕ'˶)و
前回、ゴルドは死の間際でミランダの犯行に気づいたのでしょうね。
身近な妻の裏切りだからこそ、誰も信じるなと伝えたのでしょう( #`꒳´ )
レオンはさすがに母の犯行を知ってしまえば、違和感に気づいて自分の考えが間違ったと思ってくれそうですが……
今までが今までですからね:( ;´꒳`;)
素直に非を認めるのか……
たとえ認めたとしても、その責任は取ってもらわねばなりませんし、彼が暴れ散らした王家への代償は重いので、無傷は許されそうにありません(´д⊂)
彼らの崩壊の末路がどうなるのか。
ぜひ、続きをお待ちください✨️✨️
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
レオンはある意味で素直すぎるというか、身近な人の言葉を簡単に信じてしまうのでしょうね……
文字数の関係で描写こそしておりませんが、お母さんはレオンの教育には深く関わっていそうですね(´д⊂)
おかげで、すっかり歪んだ思考を持ってしまった……
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
少なくとも、セレリナが彼の元に戻ることは無さそうですね(*´艸`)
とはいえ、彼も相応の後悔を抱えることになりそうです| ᐕ)
ご指摘ありがとうございます!!
修正いたしましたm(_ _)m
誤字指摘、助かっております!
ご感想ありがとうございます💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
おっしゃる通りでしたね!
貴族たちは信じぬ言葉と共に、アンネッテの罪の再調査を要望するように書き換えました!
違和感を教えてくださり、ありがとうございます( ˶'ᵕ'˶)و
ご感想ありがとうございます🍀*゜
これからどのような処罰が下されるのか。
少なくとも、王家への毒殺は許されはしないでしょうね💦
ぜひ、続きをお待ちくださいm(_ _)m
ご感想ありがとうございます🍀*゜
レオンはアンネッテに対して、確かに愛を持ってはいました。
ただ、私が短編だからとバッサリとその描写をカットしてしまったせいで混乱を産んでしまったのかもしれないと、反省しております💦
レオンはセレリナを憎むあまり、その活躍を知ろうとしなかったせいで、今のように彼女が積み上げてきた功績に押し潰されていたのでしょう。
王として必要最低限の仕事は果たしておりましたが、それ以上のものはセレリナが積んできました💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
アンネッテを殺したと思い込んでいたせいで、彼自身も冷静にはなれずに混乱していたのでしょう🍀*゜
心情描写などに混乱を産んでしまうのは、ひとえに私の描写不足でもあります(´д⊂)
すみません!
セレリナ自体は、死んだアンネッテの残した遺言に半分縛られたような形で、妃として邁進していたのでしょう💐*·̩͙𓈒𓂂𓏸
ご指摘ありがとうございます!!
修正いたしました!!
助かります!!( ˶'ᵕ'˶)و
ご感想ありがとうございます🍀*゜
セレリナが動き始めます(*≧艸≦)
ガデリスはセレリナには逆らいはしませんでしょうから、尻にしかれてしまうのはほぼ確実となりそうですね(*´艸`)
このまま問題を解決して、幸せになれるのか(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
ぜひ、続きをお待ちください🎶
ご感想ありがとうございます🍀*゜
確かに、魔女や毒婦がいてもおかしくはないですね(*´艸`)
このまま、毒婦にはしっかりとトドメを刺してしまいましょう(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
ありがとうございます!!
すいません、悪魔のタグを追加いたしました!!
ご感想ありがとうございます🍀*゜
ここまで知りながら、未だに母の言葉に絆される彼は本当に救いようが無いです(´д⊂)
しっかりと周りを見れば、道を正してくれる人は多くいたはずですね。
なのにそれを聞かずに未だに母を信じる彼は、おそらく1人では間違いから抜け出せない。
そんな、どうしようもない人😭
ご感想ありがとうございます(*´艸`)
直球のストレートに思わず笑ってしまいましたw
確かに、レオンは救いようのないおバカさんでしたね(*≧艸≦)
ご感想ありがとうございます🍀*゜
かなーり、酷いレオン陛下の仕事ぶり( #`꒳´ )
セレリナが憎くて、知りたくないから彼女の功績も深くは知らなかったのでしょうね。
今までずっと彼女に支えられてきたのに、本当におバカさんです(´д⊂)
いい加減、彼が母の言葉から逃げられたら良いのですが……
ご感想ありがとうございます🍀*゜
レオンの国王としての素質はとても低そうですね……
更には自分の考えに迷ってばかりで判断を下せぬ所も(ヽ´ω`)トホホ・・
いつまでも現実を見ない彼には、セレリナが思い知らせるでしょうね(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
ご感想ありがとうございます🍀*゜
確かに、1番行動して暗躍しているのはミランダではありますが、そもそもこの状況、いがみ合った彼らを作ってしまったアンネッテの罪も大きいですね(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
全ての元凶であった彼女の心の内が分からぬままですが、その辺りも後に分かってくるかも?しれません(*≧艸≦)
物語は終盤、誰が悪いのか。
ぜひ、続きをお待ちください🎶
ご感想ありがとうございます(*´艸`)
元王妃の暗躍が未だに止まりませんね(´д⊂)
レオンもそれに対して毅然と対応出来れば良いのですが、残念ながら期待できそうにありません( ̄▽ ̄;)
さらに今までセレリナに頼って国王として十分な責務を果たせていないと周りが諭すレベル😭
アンネッテを信じて、ミランダを信じてしまったレオンには、とても同情は出来そうにないです(ヽ´ω`)トホホ・・
ご感想ありがとうございます(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
あの頃のレオンはまともでしたが、アンネッテの死から大きく歯車が狂ってしまいましたね。
周りに諌める人も居ないせいでこんな事に…
しかし、根っこはおバカさんだったのは真実かもしれませんねw(*´ ³ `)ノ
ご感想ありがとうございます(*´ ³ `)ノ
黒幕については、徐々に明かされていきます(´д⊂)
彼らも含めて、然るべき制裁が訪れるはずです( #`꒳´ )
ご感想ありがとうございます(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
陛下、悩んでいるからと仕事に向き合いもせずに過去もセレリナに頼っていたというかなり最悪の展開(ヽ´ω`)トホホ・・
セレリナいての王家だったのかもしれませんね……
ご感想ありがとうございます( #`꒳´ )
レオンは本当に王としてはあまりに不出来であり、今までセレリナあっての王だったのかもしれません(´д⊂)
昔から間違った考えが許されない環境だったせいか、間違えを認めないお子ちゃまになってしまうという最悪の展開に(ヽ´ω`)トホホ・・
王族が軒並みOUTな気がしますね( ̄▽ ̄;)
どこまで落ちぶれていくのか。
ぜひ、続きをお待ちください🎶🎶
ご感想ありがとうございます(*´ ³ `)ノ
陛下、頑固+嫉妬という最悪の考えを持っておりますね(´д⊂)
セレリナを罵りながら、まだ手元にいて欲しいなんて思っているのでしょうか( ̄▽ ̄;)
王としてはあまりに不出来ですね(´д⊂)そしてそんな彼を正さずに、現状をどうにかするためにセレリナに頼み込んでくるスルードも中々に身勝手(ヽ´ω`)トホホ・・
ガデリスと民だけが、セレリナを慮っておりますね。
反対に上に立つ者たちは軒並み、自分の都合の良い状況にするためにセレリナを利用してます(⃔ `꒳´ )⃕↝♡
ご感想ありがとうございます(´д⊂)
陛下は今のところ、何一つ正しいことはしておりませんね≧(´▽`)≦アハハハ
これは、また前回と同じく追い詰められていきそうw