剣を突きつけた相手は、夜だけ愛した「あなた」でした
戦争で敵対する二つの国。
アストレア王国の第一王女セシリアは、ある夜、古びた魔道具「月鏡」から見知らぬ青年の声を聞いた。
顔も名前も知らない。
それでも毎夜言葉を交わすうち、二人は少しずつ惹かれ合っていく。
けれど昼間、セシリアの前に現れたのは――母の死に関わる敵国の皇子、カシアンだった。
「夜のあなた」と「昼の敵」が、同じ人だとは知らないまま。
そして二人は、戦場で再び出会うことになる。
剣先の向こうで響いた、忘れられない声。
その瞬間、二人は知る。
愛した人が、自分が憎んでいた敵だったことを――。
アストレア王国の第一王女セシリアは、ある夜、古びた魔道具「月鏡」から見知らぬ青年の声を聞いた。
顔も名前も知らない。
それでも毎夜言葉を交わすうち、二人は少しずつ惹かれ合っていく。
けれど昼間、セシリアの前に現れたのは――母の死に関わる敵国の皇子、カシアンだった。
「夜のあなた」と「昼の敵」が、同じ人だとは知らないまま。
そして二人は、戦場で再び出会うことになる。
剣先の向こうで響いた、忘れられない声。
その瞬間、二人は知る。
愛した人が、自分が憎んでいた敵だったことを――。
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