完結 浄化のたびに記憶を失う聖女は、王太子を何度でも愛し直す
あらすじ
「私が力を使うたび、あなたとの思い出だけが消えていく――。」
終焉の穢れから人々を救う"聖女"セレスティア。
その奇跡には、誰にも知られていない代償があった。
力を使うたびに、大切な人との記憶を失ってしまうこと。
護衛として共に旅をする王子レオンは、その秘密を知りながらも、何度忘れられても変わらず彼女に寄り添い続ける。
「君が忘れても、俺は何度でも君を好きになる。」
だが、千年前にも同じ運命を辿った聖女と将軍がいた。
二人は愛し合いながらも、記憶を失い、最後は同じ日に命を落としたという――。
さらに、王宮に戻った二人の前に現れたのは、王子の婚約者候補、美しき公爵令嬢エレノア。
彼女だけが知る"千年前の真実"、王家に隠された禁書、そして聖女に課せられた残酷な呪い。
愛する人を救えば、思い出は消える。
思い出を守れば、愛する人を失う。
二人は、千年前から続く悲劇を終わらせることができるのか――。
これは、忘れても、何度でも恋をする二人の、切なく優しい王宮恋愛ファンタジー。
「私が力を使うたび、あなたとの思い出だけが消えていく――。」
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さらに、王宮に戻った二人の前に現れたのは、王子の婚約者候補、美しき公爵令嬢エレノア。
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