十五年分のただいま
幼い頃、隣同士で育った一楓と光希。七歳の年の差も、性格の違いも関係なく、兄のように世話を焼く一楓と、素直に甘える光希は日常そのものだった。
しかし、ある夏の事故でその日々は突然途絶え、「必ず迎えに行く」という約束だけが残る。
十五年後、社会人となった光希の前に、若きIT社長となった一楓が現れる。歳月の隔たりとすれ違う感情の中で、二人は奇妙な同居生活を始め、笑いと涙、幼い日の約束が紡ぐ再会の物語を紡いでいく。
泣けるほど愛おしく、笑えるほど温かい、十五年分の「ただいま」と「おかえり」の物語。
本編にはありませんが、番外編にてイチャイチャ予定です。
登場人物
一楓(いぶき)・25歳
・幼少期から光希の世話してきた
王子様風ヘタレ。
・強くて優しいが、光希の前では
空回りする。
• 幼い頃の約束「大きくなったら
迎えに行く」を果たすことが目
標。
光希(みつき)・18歳
• 幼少期に両親を事故で失い施設
で育つ。
• 小さい頃の記憶は曖昧で、一楓
のことはほとんど覚えていない。
• 人に頼るのが苦手で、自立心が
強い。
• 冷静でツッコミ気質。
しかし、ある夏の事故でその日々は突然途絶え、「必ず迎えに行く」という約束だけが残る。
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