僕が異世界で聖人になるまで
龍宮寺理央(りゅうぐうじ りお)は生まれつき身体が弱く学校に行っても体育や運動会では見学の常連だった。
そんな理央は小学生のころ自分なりに身体が弱くても心は強くあろうとお寺の住職でもあった父親の剣伸(けんしん)に頼みこみ毎朝弟子の数人と共に座禅を毎朝の日課としていた。
そんな理央も高校3年になり毎日の日課である座禅をしているとき突然剣伸が呟いた。【座禅も今日までだな…】と、おかしく思った理央は目を咄嗟に目を開けたがそこは見慣れ親しんだ寺ではなく、古ぼけた地蔵のようなものが置いてあるだけの古屋のような場所だった。
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