それを愛と呼ぶのだろう
第二王女クリスタの主催した夜会で、パーヴァリは三つ上の姉リューディアから女性を紹介された。
メルヴィ・クレーモア。クレーモア子爵家の次女である。
メルヴィもこの出会いに乗り気ではなかったのか、この時二人の仲は何も進展しなかった。
二年後、二人は夏の初めのヨケラ伯爵家の夜会で再開した。前回は特別に好ましいと思わなかったが、今回、一杯のカクテルがきっかけで、二人の仲は進展していく。
パーヴァリはメルヴィをお茶会に音楽会に夜会にと誘い、メルヴィもこれに応えた。
家同士の話も進む中、メルヴィはパーヴァリとは関係のないお茶会で、クラミ子爵令息リストを紹介された。
リストがメルヴィを望むころには、パーヴァリとメルヴィの婚約は秒読みになっていて。
『政略結婚だからって愛を育めないとは限りません』と同一世界観になります。
過去キャラたちも登場します。
メルヴィ・クレーモア。クレーモア子爵家の次女である。
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