ポンコツ女神のせいで、石野建造(93)と間違われて異世界転生⁉~どうせ転生するなら【ワンランク上の石加工スキル】を極めて成り上がってやる!
【第19回ファンタジー小説大賞エントリー中】
明日に大学受験を控え、気持ちが高ぶり眠れなかった主人公・板野賢治(いたのけんじ)18歳。
深夜に外の空気を吸いがてら、軽くジョギングで汗を流していた。
交差点で積載量オーバーのトラックが横転。積まれていた荷がほどけて、荷台から電信柱が落ちてくる。
ああ、これは死んだな。と思い目を閉じた。
『石野さん、目を開けてください』
透き通るような声。
でも俺は石野じゃなくて板野だし。と思いながらも目を開く。
さっきの交差点でも、病院のベッドでもなく、光に包まれた部屋。
そして目の前には天使の羽の生えた女性。
そう、異世界転生である。
『あなたは石野建造(いしのけんぞう)93歳ですね』
「違います」
普通に見たら93じゃないのはわかるだろう。と心の中でツッコミを入れるも、羽の生えた女性――女神様は取り合ってくれない。
『石が好きで石と共に歩んだ人生。石加工職人として生涯現役を貫き、最期は石の下で眠りたいという遺言を残されていますね。お疲れ様でした。それではご希望通り、石の下で眠れるように取り計らわせていただきます』
まったく人の話を聞かない女神である。
ここで死ぬ運命だった石野建造(93)と死ぬはずのなかった板野賢治(18)。
決してミスを認めようとしない女神。
人違い転生者・賢治。
ギャグ満載で波乱万丈な、スローライフ生活が今始まる?
いや待てって!
俺、赤ん坊に……しかも女になってるぅ⁉
人違い転生者・賢治。
ギャグ満載で波乱万丈な、≪TS≫スローライフ生活が今始まる!
※AIに登場人物の名前や固有名詞のアイディアを出してもらっています。
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でも俺は石野じゃなくて板野だし。と思いながらも目を開く。
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そう、異世界転生である。
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決してミスを認めようとしない女神。
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