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超人気ニューハーフヘルス嬢トモの復帰は、ファンを大いに喜ばせ、初日を迎えるまでに予約満了となってしまった。
翌日以降も埋まり、順調すぎるくらいの滑り出しを見せていた。
初日は常連だった客たちが押し寄せ、トモも心から感謝した。
「トモちゃん、復帰おめでとう。」
最初の客である常連の三谷はトモの復帰を祝って、高級ブランドのバッグを手渡した。
三谷は年齢は四十代後半で、お腹の出た小太りの中年男性。自営業だということだ。
決してモテるような風体はしていなかった。
「ええっ、ちょっと三谷さん
なんですか、これ…」
「復帰のお祝いだよ」
「こんな高いもの受け取れませんよ」
「いいんだよ。まあ、素直に受け取ってよ。」
「すいません。
ありがとうございます!
すごく嬉しいです。」
「お礼を言いたいのはこっちの方さ。
こうやって復帰してくれたのが、嬉しくてね。」
三谷がそう言うと、智はその口を塞ぐようにキスをした。
ねっとりとしたキス…舌を口中深くまでねじ入れて、唾液をたっぷり絡み付かせたキスを。
三谷は忽ち呻くような吐息を漏らした。
このキスだけで、高級鞄を渡した甲斐があったと思わせるくらいの価値があると三谷を喜ばせた。
VIPルーム使用で、マットプレイを希望した三谷を浴室に案内し、智は自らの体を使っての洗体を行い、ローションをたっぷりつけてのプレイをして、先ずは一回フィニッシュさせた。
三谷はとにかくオプション好きで有名な客で、アナル、逆アナ、聖水、ミルクとありとあらゆるオプションを付けていた。
単価が上がって非常に有難いのだが、聖水…これは三谷の顔に智がおしっこをかける行為で、まあやりたくはないが、問題なく出来る行為であった。
しかし、ミルク…
これは、智が射精をするサービスで、タマのない女ホルで満たされたカラダでは、なかなか難しい行為であった。
以前勤務してた時は、ミルクは×印を入れていたが、今回は少しでもお金を稼ぎたいという思いもあり、△印にしていた。
△は体調によるというもので、必ずしも可能だと約束できるものではないのだが、さすがに三谷からの要望を無碍に断る事は出来ず、智もチャレンジする事を希望したのだった。
さっき射精したばかりで、回復を待つ間、三谷はミルクのオプションをクリアすべく、智のペニスをしごき続けた。
知っての通り、智はタマも無い状態で、日頃は射精を伴う自慰行為やセックスをほぼ行っていない。
女性ホルモンを打ち始め、ニューハーフになってから十年近くが経つが、射精は十回もしていない。
だが、智にとっても三谷が復帰後最初の客であり、高いプロ意識も相俟って、気持ちを集中させ、徐々に上げていった。
何分かすると、智の中で込み上げるものを感じるようになってきた。
「あっ、イキそう…」
「トモちゃん、イッて!イッていいよ!」
三谷はその時が迫っていることに興奮し、手でする事をやめ、フェラに切り替えた。
激しく頭を前後に動かして智を刺激する三谷
ついに、トモは頂点に達した。
「あ、ああっ、あんっ!イクっ!!」
眉間に皺を寄せ、少しだけ苦悶の表情を浮かべた智は、透明で少なめの精液を三谷の口の中にぶちまけた。
いや、ぶちまけたという表現は適切ではない。
ボタッボタッと滴らせたのだ。
三谷は満足そうにそれらを一滴残らず舐めて飲み干した。
翌日以降も埋まり、順調すぎるくらいの滑り出しを見せていた。
初日は常連だった客たちが押し寄せ、トモも心から感謝した。
「トモちゃん、復帰おめでとう。」
最初の客である常連の三谷はトモの復帰を祝って、高級ブランドのバッグを手渡した。
三谷は年齢は四十代後半で、お腹の出た小太りの中年男性。自営業だということだ。
決してモテるような風体はしていなかった。
「ええっ、ちょっと三谷さん
なんですか、これ…」
「復帰のお祝いだよ」
「こんな高いもの受け取れませんよ」
「いいんだよ。まあ、素直に受け取ってよ。」
「すいません。
ありがとうございます!
すごく嬉しいです。」
「お礼を言いたいのはこっちの方さ。
こうやって復帰してくれたのが、嬉しくてね。」
三谷がそう言うと、智はその口を塞ぐようにキスをした。
ねっとりとしたキス…舌を口中深くまでねじ入れて、唾液をたっぷり絡み付かせたキスを。
三谷は忽ち呻くような吐息を漏らした。
このキスだけで、高級鞄を渡した甲斐があったと思わせるくらいの価値があると三谷を喜ばせた。
VIPルーム使用で、マットプレイを希望した三谷を浴室に案内し、智は自らの体を使っての洗体を行い、ローションをたっぷりつけてのプレイをして、先ずは一回フィニッシュさせた。
三谷はとにかくオプション好きで有名な客で、アナル、逆アナ、聖水、ミルクとありとあらゆるオプションを付けていた。
単価が上がって非常に有難いのだが、聖水…これは三谷の顔に智がおしっこをかける行為で、まあやりたくはないが、問題なく出来る行為であった。
しかし、ミルク…
これは、智が射精をするサービスで、タマのない女ホルで満たされたカラダでは、なかなか難しい行為であった。
以前勤務してた時は、ミルクは×印を入れていたが、今回は少しでもお金を稼ぎたいという思いもあり、△印にしていた。
△は体調によるというもので、必ずしも可能だと約束できるものではないのだが、さすがに三谷からの要望を無碍に断る事は出来ず、智もチャレンジする事を希望したのだった。
さっき射精したばかりで、回復を待つ間、三谷はミルクのオプションをクリアすべく、智のペニスをしごき続けた。
知っての通り、智はタマも無い状態で、日頃は射精を伴う自慰行為やセックスをほぼ行っていない。
女性ホルモンを打ち始め、ニューハーフになってから十年近くが経つが、射精は十回もしていない。
だが、智にとっても三谷が復帰後最初の客であり、高いプロ意識も相俟って、気持ちを集中させ、徐々に上げていった。
何分かすると、智の中で込み上げるものを感じるようになってきた。
「あっ、イキそう…」
「トモちゃん、イッて!イッていいよ!」
三谷はその時が迫っていることに興奮し、手でする事をやめ、フェラに切り替えた。
激しく頭を前後に動かして智を刺激する三谷
ついに、トモは頂点に達した。
「あ、ああっ、あんっ!イクっ!!」
眉間に皺を寄せ、少しだけ苦悶の表情を浮かべた智は、透明で少なめの精液を三谷の口の中にぶちまけた。
いや、ぶちまけたという表現は適切ではない。
ボタッボタッと滴らせたのだ。
三谷は満足そうにそれらを一滴残らず舐めて飲み干した。
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