【R18】亡国の聖女は、魔王の最愛になりました。
神殿国家の滅亡とともに、
捨て駒として扱われていた聖女ミレイアは、魔王軍に捕らえられる。
――魔王に攫われ、手篭めにされている。
そんな噂が人間の国々に広がる一方で、
魔王城で彼女を待っていたのは、想像とはまるで違う静かな日常だった。
何もされない夜。
魔族と魔物が入り混じる、雑然とした城の暮らし。
四天王たちの愚痴と、足りない人手。
「世界を救う存在」であるはずの聖女は、
なぜか魔王軍で、役割を与えられないまま過ごしていく。
やがて、人間側は彼女を救出しようと動き出す。
それが善意だと分かっているからこそ、
ミレイアは初めて、自分の意思と向き合うことになる。
――私は、誰を助けたいのか。
――どこに、いたいのか。
これは、
世界を救うことを望まなかった聖女が、
選ばれるのではなく、選び取る物語。
※R18作品
※大人向けの直接的な性的描写を含みます
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