【短編】氷雪の王は温もりを知る

玄関を開けると、そこは氷雪の王が統治する国だったーー。

私、真白(ましろ)が仕事から帰ると、自宅は氷雪の国・ミュラッカに繋がっていた。

その国の王であるポラン・ネルヴェに他国からの刺客と勘違いされた私は、真冬の様に寒い独房に閉じ込められて、死にかけたのだった。

しかし、様子を見に来たポランに助けられると、私はこの国にやって来た経緯と共に、自らの無実を証明する。

無実を証明して、手厚く保護された私は、ポランが不釣り合いな手袋をはめているのに気づく。

手袋をきっかけに知るのは、この国の事、ポランの事。
代々、この国を守ってきた氷雪の王が抱える代償を知るのだったーー。

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※表紙は、素材GOOD様のフリーイラストをお借りしています
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