あなたの隣へ一歩ずつ。
あの人と初めて会ったのは、校庭の桜の葉が青々と茂り始め、強くなっていく太陽の日差しで汗ばむ季節が近づく春の終わり。
態度がでかいとか、生意気だとか、何かと俺のことが気に食わない部活の先輩方にいわゆる“いびり”を受けている最中だった。
「おい、邪魔なんだけど」
後ろから聞こえてきた苛立ちを帯びた声に驚いて振り向くと、そこにいたのは思わず目を奪われずにはいられないような人だった……。
◆◆◆
男子高校生の両片思いを攻め目線から書いたお話です。
本編11話+おまけ3話。
Side Storyを3話追加しました。
受け目線はこちら。
↓↓
「きみの隣まで、あと何歩。」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/199356113/646805129
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