悔しいけど、君が好き。
「人生最後の日に何したい?」
私はそう聞いてきたあいつに会いたかった。
社畜のミサキは、ある日、大学時代の忘れられない男友達の言葉を思い出してしまう。そして物騒なニュースを見ていると、少しづつおかしくなる世の中で、いつ「人生最後の日」がくるかわからないと怖くなった。
だったら、取り返しがつかなくなる前に、ダサくても、今更でも、やっぱりもう一度会いたい!
そんなふうに勢いづけて連絡を取ってみたものの。
「なぁ、誰に会いにきたんだよ」
「そっちこそ」
素直じゃない大人同士の、バレバレの攻防戦。
※カクヨム、小説家になろうでも掲載いたします。
※4話の短編予定。
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