あなたにおすすめの小説

勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました 表紙

勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました

「お前の名前を出すと、英雄譚が分かりにくくなるんだ」 魔王討伐の作戦士アルレンは、勇者に自分と仲間の功績を奪われた。 口止め料を拒み、向かったのは王の前で開かれる報告会。 「第一結界を、なぜ夜明けまで破らなかったのですか」 三つの質問と、討伐前から残る記録。 華々しい武勇伝の裏で、誰が何をしたのか。 英雄の嘘を暴き、仕事と名前を取り戻す逆転ファンタジー。
ファンタジー 完結 短編
文字数 11,852
「刺繍しかできない妻はいらない」と離縁されましたが、結界刺繍師の私だけが呪われた大公様に触れられるようです 表紙

「刺繍しかできない妻はいらない」と離縁されましたが、結界刺繍師の私だけが呪われた大公様に触れられるようです

夫の工房で八年間、王宮礼装や防護幕に結界を縫い込みながら、その功績も名前も奪われてきたエリアーヌ。 愛人を王宮刺繍室の新主任に据えた夫クロードから、「刺繍しかできない妻はいらない」と離縁を告げられた彼女は、職人印まで渡せという要求を拒絶。制作記録と自分の印を守り、侯爵家を出る。 そんなエリアーヌを一人の職人として迎えたのは、湖上都市アステルを治めるルシアン大公だった。 彼は強大な魔力が冷気となって漏れ出す呪いを負い、触れた相手を傷つけてしまうため、誰とも触れ合えずに生きてきた。 ところが、エリアーヌの銀糸と結界刺繍は彼の冷気を鎮め、彼女だけはその手に触れても傷つかない。 切断された防護幕。大公宮へ持ち込まれた王都製の銀糸。侯爵家に奪われた設計図。 事件の真相を追ううちに、ルシアンはエリアーヌの技術だけでなく、彼女自身を大切にするようになる。 これは、名前を奪われた結界刺繍師が、自分の仕事と誇りを取り戻し、誰にも触れられない大公の特別な人になる物語。 一方、彼女を捨てた元夫は、工房を支えていたのが誰だったのかを思い知らされていく――。
恋愛 連載中 長編
文字数 14,464
マリアンナ、貴様は男爵令嬢ロゼの教科書を捕食した!! 表紙

マリアンナ、貴様は男爵令嬢ロゼの教科書を捕食した!!

卒業記念舞踏会で、わけのわからない断罪の声が響く。「捕食……?」周囲の困惑。 エドワード王子が手にした「訴状」は、ビリビリに破られたあと、側近の手作業によってめちゃくちゃに繋ぎ合わされていた。
ファンタジー 完結 短編
文字数 10,114
神の手を持つ3歳児?! 表紙

神の手を持つ3歳児?!

現代日本で「神の手」と呼ばれた天才外科医、天城蓮司。数え切れない命を救ってきた彼は、ある日、手術中に倒れ、その生涯を終えた。 しかし、次に目を覚ましたとき、彼は剣と魔法が存在する異世界の王国に生まれ変わっていた。 しかも、その姿は、まだ三歳の王子様。 三つの大国が互いに牽制し、国境では戦争が絶えない世界。王族の命さえ安全ではない宮廷で、彼は前世の医学知識を武器に、誰にも知られず父王の命を救う。 だが、それは大きな陰謀の始まりにすぎなかった。 幼い王子が持つのは、剣でも魔法でもない。 人の命を救う、神の手だった。
ファンタジー 完結 短編
文字数 25,312
転生令嬢は、今日も隠せているつもりです 表紙

転生令嬢は、今日も隠せているつもりです

「お父様。今までにないソースを作ります!」 十六歳の令嬢リリアは、前世の知識で異世界を変える気満々。 転生者であることも、うまく隠せているつもりです。 けれど、その第一歩を見守る父にも、白いソースには見覚えがありました。 得意げに胸を張る娘と、顔には出さず「守らねば」と思う父。 家族や婚約者にも、それぞれ胸にしまっている秘密があって……。 父、母、弟、婚約者、そしてリリアへ。 視点を替えながら綴る、一話完結・全五編予定の異世界ホームコメディ。 張り切る転生令嬢を、あなたもどうぞ温かく見守ってください。 続編として第2章始まりました。 ※本作はカクヨム様にも重複投稿しています。
ファンタジー 連載中 短編
文字数 28,865
【完結】聖女召喚の「おまけ」として捨てられたので辺境でパン屋を開いたら、無口な騎士様が毎朝通ってきて離してくれません 表紙

【完結】聖女召喚の「おまけ」として捨てられたので辺境でパン屋を開いたら、無口な騎士様が毎朝通ってきて離してくれません

聖女召喚に巻き込まれたパン職人の紬。魔力ゼロの「おまけ」と判定され、その日のうちに城を追い出されてしまった。 護送役の無口な騎士エーリクに連れられて着いたのは、北の辺境ノルデン。 空き家のパン屋で、魔法を使わずに薪窯でパンを焼き始めると、硬い黒パンしか知らなかった町の人々に大評判に。 そして毎朝、開店前に必ず扉を叩き、丸パンを三つ買っていく常連の騎士様は、だんだん紬を離してくれなくなって……? けれど紬は知らなかった。あの日、自分を乗せた馬車が、本当はどこへ向かうはずだったのかを――。 「おまけ」のパン職人と、命令に背いてまで彼女を守った不器用な騎士の、辺境スローライフ溺愛物語。 (全17話完結) ※この作品は、外部サイトでも掲載しております。
恋愛 完結 長編
文字数 35,765
「もう、うんざりだ」と言われたので、出ていきますね 表紙

「もう、うんざりだ」と言われたので、出ていきますね

【とりあえず、何かください】 ある日、豪華なベッドで一切の記憶を失った状態で目覚めた私。鏡を見ても「あなたは誰?」駆けつけた使用人たちに、言いたい放題言われるけれど、他人事のようで少しも自覚が持てない。ただ分かったのは、自ら毒を飲んだことと、夫がいるということだった。妻が目覚めたのに駆けつけてこない夫の元へ挨拶に行くと「もう、うんざりだ」と告げられる。皆からは嫌われているし、記憶もないから未練もない。青ざめる夫に別れを告げて、新天地へと旅立つことを決意した―― ※ 他サイトでも投稿中 ※ 22時更新予定
恋愛 完結 長編
文字数 144,932
少し冷めた村人少年の冒険記 表紙

少し冷めた村人少年の冒険記

 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ファンタジー 完結 長編 R15
文字数 258,751