[完]優しい竜の咆哮
孤児のサリャーナは前世の記憶を持つ、今は滅びた国のエルイーシャという姫だった。
エルイーシャはザクロンニア国の末の姫にして竜の番だ。そしてエルイーシャの番である最後の竜のうちの一体カーリスはエルイーシャを護れずに失ってしまう。
エルイーシャが陥れられていた事を知ったカーリスは激怒し、自らを禁呪に落としエルイーシャを見殺しにした王国そのものを滅ぼしてしまった…いつか、またエルイーシャに巡り合えることのみを願って…
時は過ぎ竜と番は再び巡り合う。やっと目の前に現れた番に出会えたと思ったのに、自らの命を永らえさせる為の生贄として、少女サリャーナは竜の前に放りこまれたのであった…
エルイーシャはザクロンニア国の末の姫にして竜の番だ。そしてエルイーシャの番である最後の竜のうちの一体カーリスはエルイーシャを護れずに失ってしまう。
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