あなたにおすすめの小説

幼馴染、幼馴染、そんなに彼女のことが大切ですか。――いいでしょう、ならば、婚約破棄をしましょう。~病弱な幼馴染の彼女は、実は……~ 表紙

幼馴染、幼馴染、そんなに彼女のことが大切ですか。――いいでしょう、ならば、婚約破棄をしましょう。~病弱な幼馴染の彼女は、実は……~

テリシアの婚約者セシルは、病弱だという幼馴染にばかりかまけていた。 自身で稼ぐこともせず、幼馴染を庇護するため、テシリアに金を無心する毎日を送るセシル。 そんな関係に限界を感じ、テリシアはセシルに婚約破棄を突き付けた。 テリシアに見捨てられたセシルは、てっきりその幼馴染と添い遂げると思われたが――。 その幼馴染は、道化のようなとんでもない秘密を抱えていた!? はたして、物語の結末は――?
恋愛 完結 ショートショート
文字数 4,186
「あと一度で離縁ですね」と笑ったら、旦那様が夕食の席に来なくなりました 表紙

「あと一度で離縁ですね」と笑ったら、旦那様が夕食の席に来なくなりました

 私の結婚は、三百六十五回の夕食で終わります。  仕事しか見ない孫を案じた亡き公爵夫人の遺言は、「妻と同じ食卓を囲み、三百六十五回の夕食を共にすること」。冷血公爵と呼ばれる旦那様と、母の書店を買い戻したい私は、納得ずくで契約結婚を結びました。数え終えた翌朝、預けてある離縁状が受理されます。 「明日が三百六十五回目。あと一度で離縁ですね」 「……そうか」  泣いてしまいそうだったので、笑って言いました。  その翌晩から、旦那様が夕食の席に来なくなりました。  馬車の中でクルミを三粒。医師に止められた夜食。四日目には執事の説明も尽きて――「旦那様は執務室で、夕食を召し上がらない努力をなさっています」。廊下ですれ違えば、お腹は正直に鳴っているのに。パンを勧めても「食事とパンの境界は曖昧だ」と逃げていきます。  それならばと、私は最後の一食を籠に詰め、執務室の扉を叩きました。  異世界恋愛・一話完結。悪役も、ざまぁも、特殊能力もありません。あるのは契約書と、一年ぶんの食卓だけです。
恋愛 完結 短編
文字数 8,827
婚約もなしで結構です 表紙

婚約もなしで結構です

モニカには婚約を予定している幼なじみがいる。 自分の用事は言いつけるのに、こっちの約束は破る彼にうんざり。 ある日、友だちの幼なじみと出会い、彼の優しさに触れるうちに好きになっていく。 幼なじみの無神経な振る舞いに愛想を尽かして婚約をなしにするも、彼は認めないと逆ギレして――。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 10,362
夫には忘れられない人がいる 表紙

夫には忘れられない人がいる

「……済まないが、あなたを妻とも家族とも思えない」  クロエが王命で嫁いだその日、書類上の夫は今にも死にそうな目と声でそう言った。  夫の背後にはだいぶ年上の前妻の大きな肖像画。そして間にはおろおろと立つ、肖像画そっくりの半透明の“彼女”が。 「旦那様、憑かれてませんか?」 「ああ、疲れている」 *  “辺境伯”なんて立派なものではない、辺境にあるいち伯爵家。  幼くして両親を亡くしてすぐに結婚した領主・アルバートが、再び妻を失って一年以上。辣腕と名高かった彼は塞ぎこみ、殆ど一人で過ごしているという。  徐々に荒れる耕地に、滞る王家との共同事業。迫る王都の大きな祝祭でも、王へ捧げものをする義務を果たせそうにない。  事態を重く見た国王は、王妃の侍女であり高名な教会の令嬢・クロエを後妻として送り込む。  一年経っても変わらなければ、領主の地位から開放すると彼に約束をして。  妻兼監視役でありながら、葬儀を見慣れているクロエは夫の無気力さに死の気配を感じ取る。  そこに幽霊となった前妻・ローズマリーが度々訴えかけてきて……。 「分かりました、一緒に解決しましょう」  クロエは手帳片手にローズマリーの指さしでヒントを貰いながら、アルバートに生きてもらいたいと願うのだが――。  この作品は他サイトにも掲載しています。 ※2万字以内の短編です。 ※誤って完結設定のまま公開してしまいました。申し訳ありません。
恋愛 完結 短編
文字数 19,537
真実の愛の祝福 表紙

真実の愛の祝福

皇太子フェルナンドは自らの恋人を苛める婚約者ティアラリーゼに辟易していた。 だが彼と彼女は、女神より『真実の愛の祝福』を賜っていた。 それでも強硬に婚約解消を願った彼は……。 カクヨム、小説家になろうにも掲載。 筆者は体調不良なことも多く、コメントなどを受け取らない設定にしております。 どうぞよろしくお願いいたします。
恋愛 完結 短編
文字数 4,787
「真実の愛は何よりも優先される」と婚約破棄した王子、「ですよね!」と言われる。 表紙

「真実の愛は何よりも優先される」と婚約破棄した王子、「ですよね!」と言われる。

誕生祝賀会で第一王子から突きつけられた、理不尽な婚約破棄。 王子は胸を張って言った。「真実の愛は何よりも優先される!」と。 ​だが、公爵令嬢も、その父である宰相も、そして偶然(?)その場に居合わせた隣国の第二王子も、全員が内心でガッツポーズを決めていた。 ​「あの王子なら、必ず考えなしな計画を実行する。それに関しては信頼していた」 ​愚行を完璧に計算に入れて動いていた公爵家による、おそろしくスピーディーな王権強奪(セルフ自滅)の記録。 ※全4話+番外編1話のサクッと読める短編です。凄惨な不幸描写はありません。後味爽快な論破劇をお楽しみください。 ※2026/07/28 関連作品に接続するために若干修整した「スピンオフルート」を追加しました。 ーーーーーーーーーー 【「ですよね!シリーズ」について】 本作は「ですよね!シリーズ」の第1作目です。 ◆ シリーズラインナップ ・1作目:『真実の愛は何よりも優先される』と婚約破棄した王子、「ですよね!」と言われる。(※本作) ・2作目:『お姉様、そのネックレス素敵ね』と微笑んだ義妹は、何も欲しがっていない件について ・3作目:追放されない重戦士は、商人になりたかっただけなのに ・4作目:婚約破棄で返り討ちにされた元王子、「真実の愛」で世界を救う?
恋愛 完結 短編
文字数 7,804
私はあなたの前から消えますので、お似合いのお二人で幸せにどうぞ。 表紙

私はあなたの前から消えますので、お似合いのお二人で幸せにどうぞ。

私には10歳の頃から婚約者がいる。お互いの両親が仲が良く、婚約させられた。 いつも一緒に遊んでいたからこそわかる。私はカルロには相応しくない相手だ。いつも勉強ばかりしている彼は色んなことを知っていて、知ろうとする努力が凄まじい。そんな彼とよく一緒に図書館で楽しそうに会話をしている女の人がいる。その人といる時の笑顔は私に向けられたことはない。 そんな時、カルロと仲良くしている女の人の婚約者とばったり会ってしまった…
恋愛 完結 ショートショート
文字数 5,993
幼馴染を囲う夫に、破滅を贈ります 表紙

幼馴染を囲う夫に、破滅を贈ります

結婚式当日。 幸せの絶頂で教会へ向かう途中、見知らぬ女に平手打ちされたエリアーナ。 「あなたさえいなければ」と叫んだのは、夫の最愛の幼馴染だという女。 それでも経済的に困窮する実家を救うため、エリアーナは泣き寝入りするしかなかった。
恋愛 完結 短編
文字数 18,443