あなたにおすすめの小説

婚約破棄された私、王宮の女官全員に有給休暇を出しました(短編版) 表紙

婚約破棄された私、王宮の女官全員に有給休暇を出しました(短編版)

婚礼まで、あと六日。 王太子から婚約破棄を告げられた公爵令嬢リディアは、静かに頭を下げた。 「承知いたしました」 婚約者として、女官長代理として、王宮を支えてきた六年間。 執務室に戻った彼女を待っていたのは、「婚礼が済むまで」と延期し続けてきた四十九人分の休暇申請書だった。 婚礼がなくなったのなら、もう待たせる理由はない。 退任前に、全員分を承認します。 ところが王太子は、元の婚礼の日に新しい恋人との夜会を開くと言い出して――。 一方、ようやく自由になったリディアにも困りごとが。 他人の予定なら組めるのに、自分の休日の過ごし方が分からない。 働きすぎの公爵令嬢が、皆の休日と、自分の恋を取り戻す物語。
恋愛 完結 短編
文字数 19,872
「子も産めない妻」と夜会で笑われましたが、原因は夫のほうです。離縁したら、五歳の公女さまが「じゃあ、わたしのお母さまね」と離してくれません 表紙

「子も産めない妻」と夜会で笑われましたが、原因は夫のほうです。離縁したら、五歳の公女さまが「じゃあ、わたしのお母さまね」と離してくれません

「子も産めない妻を連れて歩くのは、骨が折れますよ」王宮の夜会で、夫は皆の前でそう笑った。伯爵夫人オランプは七年間、夫の家の社交を手紙で支えてきた。子ができない本当の理由も、三年前から知っている。それでも黙って笑ってきたのは、夫の名を守るためだった。けれど夫は、愛人の子を妻の子として届けろと言い出す。オランプは支えを静かに引き上げ、離縁を決める。王宮の回廊で出会った五歳の公女ファニーは「じゃあ、わたしのお母さまね」と、彼女の手を離さない。元の鞘には戻りません。全六話。
恋愛 連載中 短編
文字数 12,453
【完結】偽りの番にサヨナラを 表紙

【完結】偽りの番にサヨナラを

「偽りの番」として濡れ衣を着せられ処刑されたオルガ。 目覚めると結婚直後に回帰していた。前世を悔い必死に追ってくる狼公爵の夫・クンツを冷たく拒絶する彼女の前に、前世で自分を救えなかった記憶を持つ幼なじみの大魔導師・エリーアスが現れる。すれ違っていた二人が紡ぐ、本当の運命とやり直しの愛。
恋愛 完結 ショートショート
文字数 9,739
勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました 表紙

勇者に手柄を奪われたので、魔王討伐の報告会で質問を三つだけしました

「お前の名前を出すと、英雄譚が分かりにくくなるんだ」 魔王討伐の作戦士アルレンは、勇者に自分と仲間の功績を奪われた。 口止め料を拒み、向かったのは王の前で開かれる報告会。 「第一結界を、なぜ夜明けまで破らなかったのですか」 三つの質問と、討伐前から残る記録。 華々しい武勇伝の裏で、誰が何をしたのか。 英雄の嘘を暴き、仕事と名前を取り戻す逆転ファンタジー。
ファンタジー 完結 短編
文字数 11,852
お会いしたのは二度だけですので 表紙

お会いしたのは二度だけですので

平民の女生徒とばかり仲良くし、婚約者の悪評を流していた王子。 突然、王子は学園に来なくなった。 心配した女生徒は王子の婚約者だった令嬢に問いただそうとするが……。 小説家になろう様にも公開しております。
ファンタジー 完結 短編
文字数 4,080
ゲームの嫌われモブに転生したけれど、家族も婚約者も全員主人公の味方 表紙

ゲームの嫌われモブに転生したけれど、家族も婚約者も全員主人公の味方

主人公の従兄であるシンラは誰からも疎まれ嫌われていたが、それはゲームの強制力というモノだった。 前世を思い出し人格が変わると、どうやら「生理的に無理!」という『嫌われ属性』が消えたらしい。 理不尽に俺を冷遇していた周囲が我に返り、掌を返してきて…。
ファンタジー 連載中 長編
文字数 16,613
お母様、いい加減にしてくださいませ 表紙

お母様、いい加減にしてくださいませ

天河宮家の長女・瑠璃は、継母の桃簾と異母妹の翡翠から理不尽な仕打ちを受けながらも、母に愛されたい一心で耐え続けてきた。だが、妹の失敗まで責められたある日、ついに我慢の限界を迎え、「お母様、いい加減にしてくださいませ」と告げる。祖母や父、兄の支えを得て、瑠璃は自分を犠牲にする生き方を変え始める。やがて明らかになる家族の真実。愛されなかった過去を乗り越え、瑠璃は自分自身の人生を歩み始める。
ファンタジー 完結 短編
文字数 33,369
「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由 表紙

「私の方が可愛い」と婚約者を誘惑した令嬢が、翌日から大人しくなった理由

公爵令嬢カトリーヌを一方的にライバル視する男爵令嬢ユリア。 「私の方が可愛いもの」 婚約者である王太子アレクサンドルにまでそう言って近づいたユリアだったが、翌日からなぜか人が変わったように大人しくなってしまう。 一体、彼女に何があったのか――?
恋愛 完結 短編
文字数 3,432