さくやこの
結婚に夢も希望も抱いていない江原あきらが出会ったのは、年下の青年、大澤咲也。
花見で意気投合した二人は、だんだんと互いを理解し、寄り添っていく。
訳あって仕事に生きるバリキャリ志向のOLと、同性愛者の青年のお話。
性、結婚、親子と夫婦、自立と依存、生と死ーー
語り口はライトですが内容はやや重めです。
*関連作品
『モテ男とデキ女の奥手な恋』(政人視点)
『物狂ほしや色と情』(ヨーコ視点)
読まなくても問題はありませんが、時系列的に本作品が後のため、前著のネタバレを含みます。
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物語に登場する主人公の私生活等は、全ての脳性麻痺の方に当てはまるわけではありませんのでご理解ください。
◆2023年8月16日完結しました。
・素敵な表紙絵をちゅるぎ様に描いていただきました!
後れ馳せながら読了致しました。
人間誰しもが持つ「狡さ」が絶妙でした。良くも悪くもある狡さ?仮面?長所と短所と表現すべきでしょうか……上手く伝えられないのがもどかしい。いずれにしても生きるには必要なスキルであって、成長未満の変化を繰り返すことで人生を歩む姿は力強い。
登場人物全員が臭いのですよ、プンプンしちゃってもう大変(もちろん、これもいい意味でです!!)私が普段生息している恋愛カテ作品にはない、奥深い人間味がドッと脳内に流れ込んできた感覚です。
過去があっての今で、だからこその未来がある。それぞれの選択に幸多き未来を祈るばかりです。
追伸
ヒロイン目線のジョーが今までと違った彼の一面を見せてくれました。それを踏まえた上で、安田夫妻大ファンとしてもう一度シリーズを読み返して参ります。ワクワクが止まりません☆
るーま様
こちらまでお付き合いくださり、ありがとうございます!
シリーズ中ちょっと異色な内容でしたが、楽しんでいただけたようでホッとしました。
キャラの濃さには私も楽しみつつ振り回されました…が、お気に召していただけたのなら幸いです(^_^)
ジョーに発見があったとのこと、どこだろう…作者は無自覚ですが、自分の目から見た自分と他者から見た自分のズレ、色んな人からの評価の違い、は書きながら楽しく思っていたところなので、少しでも感じていただけたなら嬉しいです。
ありがとうございました!
松丹子 拝