ナンカヨウカイ~その怪異、ズバッと解決――安月給で雇われの妖怪(俺)たちがな!
雑居ビルの四階、なんでも屋「ナンカヨウカイ」は現代日本にはびこる怪異を解決いたします――なんて、聞こえはいいが、要は便利屋だろ?
哀れな妖怪たちをチカラで押さえつける理不尽な所長のもと、俺こと緋山まひる(化け猫)は日々こき使われているってわけ。
同僚はといえば、見た目だけは良いが他はサッパリな河童・溝淵ワタルと、これまた見た目だけは良いが性格が最悪な性悪女・本城姫子(こいつは人間だ)だぜ。俺がどれだけ苦労してるか分かるだろ?
つまりこの事件簿は、俺の悲しき労働記録ってわけだ。
このご時世、人間たちも大変だと思うけどさ。「ああ、コイツも苦労してんな」って思ってくれれば、俺も少しは救われるってもんよ。
※同タイトル・同内容の小説をカクヨムでも掲載中です。
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