あなたにおすすめの小説

「あんたの母親はあたし。赤子の頃に入れ替えたのよ」公爵の愛人は、公爵家嫡男にそう言った 表紙

「あんたの母親はあたし。赤子の頃に入れ替えたのよ」公爵の愛人は、公爵家嫡男にそう言った

公爵とその愛人アニアは、共謀して赤子の入れ替えをした。嫡男として育てられたジークハルトは公爵夫人コーデリアに愛され、非の打ち所のない青年として育つ。 だが愛人の言葉によって、自分が母の子ではないと知った。だが真実は、もう少し複雑だった。
ファンタジー 完結 短編
文字数 11,268
婚約破棄ですか。いつから魔力ゼロだと錯覚していました……? 表紙

婚約破棄ですか。いつから魔力ゼロだと錯覚していました……?

「魔力検査において、貴様の魔力測定値は『ゼロ』……! そのような血を、我が伯爵家に迎え入れることはできない」 (魔力がゼロ……そりゃそうよ。毎朝の館の清掃、補修、大量の洗濯物に汚れ落としの生活魔法を片っ端からかけて、魔力をすっからかんに使い果たした直後に検査を受けさせられたのだから) でもそう思われているならこれ幸い、アルメリアは婚約破棄を受け入れ、自由の身を手に入れた。
ファンタジー 完結 短編
文字数 10,461
そんな嫌がらせはしていません! 正々堂々、彼女の実家の会社を買収しただけです。 表紙

そんな嫌がらせはしていません! 正々堂々、彼女の実家の会社を買収しただけです。

「教科書を破くだの、靴を隠すだの、机に蛙の死骸を入れるだの……殿下、正気でおっしゃっていますの? 五歳児の嫌がらせじゃあるまいし、私がそんな不効率かつ低レベルなことをするわけがありませんでしょう」 「わたくしがやったのはただ一つ――正々堂々、ルル様のご実家の会社を買収したことだけですわ」 「なにっ?」 「は????」  カール王子は目を見開いて驚いたが、それよりも唖然としたのはルル男爵令嬢だった。あまりのことに震えるのをやめ、真顔で戸惑っている。 「な……え? 買収? うちを?」
恋愛 完結 短編
文字数 10,171
娘を毒殺された日、夫は愛人と踊っていた――聖女と呼ばれた私は、王家を静かに崩壊させる 表紙

娘を毒殺された日、夫は愛人と踊っていた――聖女と呼ばれた私は、王家を静かに崩壊させる

異世界に転移し、“聖女”として王太子ジークフリートに嫁がされたフェリシア。 愛のない結婚の中で、唯一の救いは娘シャルロットだった。 しかし五歳の娘は、父から贈られたネックレスによって毒殺される。 娘が死んだ日。 王宮では祝賀会が開かれ、夫は愛人と踊っていた。 誰も娘の死を悲しまない世界で、ただ一人涙を流したのは、第八王子リュカだけだった。 やがてフェリシアは知る。 “聖女は子を産んではならない”という王家の禁忌と、娘の死の裏にある政治的思惑を。 ――これは、娘を奪われた聖女が、王家を静かに崩壊へ導いていく物語。
恋愛 完結 短編 R15
文字数 10,220
「毒見係は用済み」と婚約破棄されましたが、排除してたのは毒だけじゃないんですよね 表紙

「毒見係は用済み」と婚約破棄されましたが、排除してたのは毒だけじゃないんですよね

 政敵がすべていなくなった今、もう毒見のための婚約者などいらない。王子にそう婚約破棄されたイスターシャ。でも最後に言うべきことがある。 「殿下は多くの方々より繊細な胃腸をお持ちです」 「ご存じの通り、我が国は海のない内地にございます。他国から運ばれてくる高級な海産物は、どれほど冷やして運ぼうとも、この王都に着く頃には例外なく傷み始めております。どうぞ、ご注意ください」  そしてイスターシャを失った王子は……。 ※下痢、汚物の描写があります。 ※※汚いです。 ※※※お食事中はおすすめできません。
ファンタジー 完結 短編
文字数 10,040
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します 表紙

主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します

突然ですが質問です。 あなたは【真実の愛】を信じますか? そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。 だって・・・そうでしょ? ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!? それだけではない。 何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!! 私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。 それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。 しかも! ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!! マジかーーーっ!!! 前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!! 思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。 世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
ファンタジー 完結 短編
文字数 9,325
父が再婚しました 表紙

父が再婚しました

母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました
ファンタジー 完結 短編
文字数 19,169
「更新は、いたしません」〜白い結婚五年目、満了まであと三十日〜 表紙

「更新は、いたしません」〜白い結婚五年目、満了まであと三十日〜

結婚して五年、アメリアが夫オズワルドと交わした会話は、用件だけだった。 「妻は、よくできた調度のようでいてくれればいい」と言われた契約結婚。それでも五年、家政も、社交も、領地の調停も、夫の妹の支度も、アメリアは全部きちんと回してきた。契約とは、果たすものだから。 満了の三十日前の朝、夫は手紙の束から顔も上げずに言った。「更新の書類、いつものように任せていいか」 「更新は、いたしません」 その日から、伯爵家の何かが毎日ひとつずつ止まっていく。夫が五年間、見ようともしなかったものの形に沿って。 隣領の伯爵レナードだけが、満了の「その後」の話をしたがっている。 あと三十日。アメリアは指折り数えて、満了の日を楽しみに待っている。
ファンタジー 完結 長編
文字数 81,089