天華殿の花職人
落ちぶれ令嬢、杜雨燕は家を守るために後宮づとめをすることになった。それは候国では数少ない「水晶天華」を作れる職人として小さな御殿まで与えられた。
名門門閥貴族だった杜雨燕を嫉妬心から恨みを持っている者をやり過ごし、時には仕返しをしながら後宮生活を送る。
後宮で一番人気の武官、烏明星が夜回りのときに刺客に襲われているところに遭遇する。危ないところを助けた杜雨燕は翌日から烏明星に付き纏われるようになった。
そんなある日秀女試験を受けずに後宮に入内した異民族の姫の腕から皇帝のお手つきになっていない証が消えた。他の妃嬪たちから不義密通の罪を問い詰められる姫を杜雨燕は庇うが……。
中華後宮恋愛ファンタジー
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