病魔退散の宝の枝ってそれは私の黒歴史なので死守しようとしたら、初恋の勇者の孫に求婚されたんですが
魔王が勇者に倒れて幾星霜――。
ここサダル王国には平和が訪れていた。
が、ここにきて謎の病が王国を脅かしていた。
聖女の力も及ばず、幻水晶によるとこの病に効くのは、魔界との国境付近にいる女魔族ミスティアが持つ宝の枝を使うしかないとこのことだった。
早速、かつての勇者の孫が中心となりパーティが組まれ、ミスティアの元へ向かうことになる。
だが話を聞いたミスティアは宝の枝を渡すことを拒否する。
『これで皆の病が治るんですっ!! 少しの間でいい、貸してくれませんかっ!?』
『断るっ!!』
戦闘になる勇者の孫一行とミスティア。
ミスティアには彼女なりの事情があった。
(いや何でそんなことになってるのよっ!! これって初恋の勇者への想いを封じ込めた枝なんだから、そんなもの使ったら――)
恋心が国中に吐露されてしまう。
(冗談じゃないっ!!)
こうしてかつての魔王VS勇者を思わせる、激しい闘いの火蓋が切って落とされたのだった。
ここサダル王国には平和が訪れていた。
が、ここにきて謎の病が王国を脅かしていた。
聖女の力も及ばず、幻水晶によるとこの病に効くのは、魔界との国境付近にいる女魔族ミスティアが持つ宝の枝を使うしかないとこのことだった。
早速、かつての勇者の孫が中心となりパーティが組まれ、ミスティアの元へ向かうことになる。
だが話を聞いたミスティアは宝の枝を渡すことを拒否する。
『これで皆の病が治るんですっ!! 少しの間でいい、貸してくれませんかっ!?』
『断るっ!!』
戦闘になる勇者の孫一行とミスティア。
ミスティアには彼女なりの事情があった。
(いや何でそんなことになってるのよっ!! これって初恋の勇者への想いを封じ込めた枝なんだから、そんなもの使ったら――)
恋心が国中に吐露されてしまう。
(冗談じゃないっ!!)
こうしてかつての魔王VS勇者を思わせる、激しい闘いの火蓋が切って落とされたのだった。
あなたにおすすめの小説
獣人の王様に"番"として攫われ、溺愛されています。ただ一つ——遠くの獣たちの遠吠えがいつも、わたしの居場所を、あの人に報せているようなのです
ある夏の夜、わたし――ノーラは、狼の獣人王グレイル様に"番"として攫われ、獣人の国の妃になった。
荒々しいと恐れられる王様は、なぜかわたしにだけは、蕩けるほど甘く、過保護なほど優しい。
――ただ一つ。
真夏の夜、遠くの森や山から、獣たちの遠吠えが、いつも聞こえてくるのです。
そして不思議なことに、わたしがどこにいても、わたしが危ないときには決まって、その遠吠えの直後に、王様が現れる。
ねえ、グレイル様。あの遠吠えは、いったい、何を、あなたに報せているの。
※二人にとっては、最初から最後までハッピーエンドです。
※ほの暗いホラー風味(人間の狂気・執着)がありますが、ヒロインは絶対に傷つかず、溺愛されて幸せなままの物語です。幽霊やお化けは出ません。
『壁の花』の地味令嬢、『耳が良すぎる』王子殿下に求婚されています〜《本業》に差し支えるのでご遠慮願えますか?〜
マリリン・モントワール伯爵令嬢。
実家が運営するモントワール商会は王国随一の大商会で、優秀な兄が二人に、姉が一人いる末っ子令嬢。
地味な外観でパーティには来るものの、いつも壁側で1人静かに佇んでいる。そのため他の令嬢たちからは『地味な壁の花』と小馬鹿にされているのだが、そんな嘲笑をものととせず彼女が壁の花に甘んじているのには理由があった。
「商売において重要なのは『信頼』と『情報』ですから」
※設定はゆるめ。そこまで腹立たしいキャラも出てきませんのでお気軽にお楽しみください。2万字程の作品です。
※カクヨム様、なろう様でも公開しています。
子供にしかモテない私が異世界転移したら、子連れイケメンに囲まれて逆ハーレム始まりました
地味で恋愛経験ゼロの29歳OL・春野こはるは、なぜか子供にだけ異常に懐かれる特異体質。ある日突然異世界に転移した彼女は、育児に手を焼くイケメンシングルファザーたちと出会う。泣き虫姫や暴れん坊、野生児たちに「おねえしゃん大好き!!」とモテモテなこはるに、彼らのパパたちも次第に惹かれはじめて……!? 逆ハーレム? ざまぁ? そんなの知らない!私はただ、子供たちと平和に暮らしたいだけなのに――!
お母様が国王陛下に見染められて再婚することになったら、美麗だけど残念な義兄の王太子殿下に婚姻を迫られました!
まだ夜の冷気が残る早朝、焼かれたパンを店に並べていると、いつもは慌ただしく動き回っている母さんが、私の後ろに立っていた。
「エリー、実は……国王陛下に見染められて、婚姻を交わすことになったんだけど、貴女も王宮に入ってくれるかしら?」
国王陛下に見染められて……って。国王陛下が母さんを好きになって、求婚したってこと!? え、で……私も王宮にって、王室の一員になれってこと!?
国王陛下に挨拶に伺うと、そこには美しい顔立ちの王太子殿下がいた。
「エリー、どうか僕と結婚してくれ! 君こそ、僕の妻に相応しい!」
え……私、貴方の妹になるんですけど?
どこから突っ込んでいいのか分かんない。
冷酷騎士様の「愛さない」は一分も持たなかった件
「君を愛するつもりはない」
結婚初夜、帝国最強の冷酷騎士ヴォルフラム・ツヴァルト公爵はそう言い放った。
出来損ないと蔑まれ、姉の代わりの生贄として政略結婚に差し出されたリーリア・ミラベルにとって、それはむしろ救いだった。
愛を期待されないのなら、失望させることもない。
契約妻として静かに役目を果たそうとしたリーリアは、緩んだ軍服のボタンを自らの銀髪と微弱な強化魔法で直す。
ただ「役に立ちたい」という一心だった。
――その瞬間。
冷酷騎士の情緒が崩壊した。
「君は、自分の価値を分かっていない」
開始一分で愛さない宣言は撤回。
無自覚に自己評価が低い妻に、激重独占欲を発症した最強騎士が爆誕する。
以後、
寝室は強制統合
常時抱っこ移動
一秒ごとに更新される溺愛
妻を傷つける者には容赦なし宣言
甘さ過多、独占欲過剰、愛情暴走中。
さらにはリーリアを取り戻そうとする実家の横槍まで入り――?
自己評価ゼロの健気令嬢と愛が一分も我慢できなかった最強騎士。
溺愛が止まらない、契約結婚から始まる甘すぎる逆転ラブコメ
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ゆるふわな可愛い系男子の旦那様は怒らせてはいけません
年下のゆるふわ可愛い系男子な旦那様と、そんな旦那様に愛されて心を癒した奥様のイチャイチャのお話。
旦那様はちょっとだけ裏表が激しいけど愛情は本物です。
ご都合主義の短いSSで、ちょっとだけざまぁもあるかも?
小説家になろう様でも投稿しています。
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。