十三回目は悪魔
天野快斗という少年は、母の死をきっかけに転校した学校でいじめを受けていた。我慢の限界だった彼は、修学旅行に行く途中で自分諸共クラスメイト達を殺してしまう。
そんな彼が次に目覚めたのは、見知らぬ異世界であった。右も左もわからぬ彼は、不意にとある石板へと触れてしまい、世界の禁忌へと足を踏み入れることになる。
彼が得てしまったのは、『貪欲の冠』という、触れたものの記憶を読み解く権能と、
『魔神マーリアと、そう呼ばれている』
石板の中にあった、かの魔神の記憶であった。
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