ステータス最弱かつ瀕死状態で転生した私は、異世界最強で最恐で最凶の森で生き延びます。

 とある廃墟のビルで青年が死んだ。

 バイト帰りに人違いで攫われた。

 拷問をされた挙句に放置された。

 そして、人知れずひっそりと………死んだ。



 そして、気付くと異世界の森に捨てられた瀕死の子供に転生していた。

 青年は理解した。

     救いなど、この世界にはないのだと。

 苦悩に満ちた人生を終え、苦痛に満ちるであろう人生に放り込まれたことを理解して、青年は震えた。

 そして、切に願った。

          死にたいと。

 しかし、恩人に救われた事で青年はこの世界で正しく生きようとした。

 前世にはなかった救いが、この世界にはあると信じていたからだ。

 恩人がそうだったように。

 だから、今世でも正しく生きる事を行方知れずの恩人に誓った。それが恩返しになると信じて。

 

 しかし、少年はまだ知らない。

 前世同様、この世界にも救いなど存在しないという事を。

 そして、少年に再び悲劇が襲いかかる。

 これは、不遇な少年が闇堕ちするまでを綴った物語。

 ありきたりな闇堕ち系ダークファンタジーである。
24h.ポイント 0pt
3
小説 218,543 位 / 218,543件 ファンタジー 50,680 位 / 50,680件

あなたにおすすめの小説

悪役令嬢が処刑されたあとの世界で

重田いの
ファンタジー
悪役令嬢が処刑されたあとの世界で、人々の間に静かな困惑が広がる。 魔術師は事態を把握するため使用人に聞き取りを始める。 案外、普段踏まれている側の人々の方が真実を理解しているものである。

聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい

金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。 私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。 勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。 なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。 ※小説家になろうさんにも投稿しています。

国外追放だ!と言われたので従ってみた

れぷ
ファンタジー
 良いの?君達死ぬよ?

腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。

灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。 彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。 タイトル通りのおっさんコメディーです。

追放された底辺魔導士、封印の精霊を従えたら世界最強になっていた〜無自覚に王都を救った俺に、なぜか姫も聖女も跪いてくる〜

にゃ-さん
ファンタジー
「役立たず」と魔導騎士団を追放された青年ルイン。 しかし彼が偶然目覚めさせたのは、神代の封印精霊エレミア――その力は帝国最強を凌駕するほどだった。 本人はただ静かに森で暮らしたいだけ。けれど、助けた少女が姫で、救った村が国境要塞で、戦った相手が魔王軍の幹部で……いつの間にか全員が彼に跪いていた!? 「別に強くなりたいわけじゃないんだけど……」 無自覚に最強を積み重ねる青年の、ざまぁあり、ハーレムありの異世界英雄譚。

追放された地味探索者、実は隠された伝説級スキルの持ち主でした~気付いたら無自覚に最強ハーレムを築いていた件~

fuwamofu
ファンタジー
地味で目立たない探索者アレンは、仲間に「足手まとい」と罵られパーティを追放された。だが実は彼のスキル【探索眼】は、古代英雄の力を見抜く唯一の能力だった! 鉱山の奥で偶然出会った少女を救ったことから、運命が動き出す。 魔王軍、古代遺跡、神々の争い——すべての鍵を握るのは「ただの探索者」だった男。彼は気付かぬうちに、世界を救い、そして多くの少女たちの心をつかんでいく。 地味だけど最強、無自覚だけどモテまくり。これは世界を変えた謙虚な英雄の物語である。

勇者パーティーを追放されました。国から莫大な契約違反金を請求されると思いますが、払えますよね?

猿喰 森繁
ファンタジー
「パーティーを抜けてほしい」 「え?なんて?」 私がパーティーメンバーにいることが国の条件のはず。 彼らは、そんなことも忘れてしまったようだ。 私が聖女であることが、どれほど重要なことか。 聖女という存在が、どれほど多くの国にとって貴重なものか。 ―まぁ、賠償金を支払う羽目になっても、私には関係ないんだけど…。 前の話はテンポが悪かったので、全文書き直しました。

「偽物の聖女は要らない」と追放された私、隣国で本物の奇跡を起こしたら元の国が滅びかけていた件

歩人
ファンタジー
聖女リーゼロッテは、王太子カールに「お前の加護は偽物だ」と断じられ、 婚約を破棄された。代わりに聖女の座に就いたのは、愛らしく微笑む男爵令嬢エルゼ。 追放されたリーゼロッテが隣国に辿り着いたとき、その地は疫病に苦しんでいた。 彼女が祈ると、枯れた泉が蘇り、病は癒え、荒野に花が咲いた。 ——本物の聖女の力が、ようやく枷を外されて目覚めたのだ。 一方、リーゼロッテを失った王国では結界が綻び始め、魔物が溢れ出す。 カールは今さら「戻ってくれ」と使者を送るが、リーゼロッテの隣には、 彼女の力を最初から信じていた隣国の若き王がいた。 「あの国に戻る理由が、もう一つもないのです」

処理中です...