僕の想い人は婚約者ではなく婚約者の側近でした。
「助けて...下さいっ。捨てられたく...ない...。」
10歳の頃、激しい土砂降りの中、宝石界のトップの亜麻音グループの令嬢、亜麻音歌羽は身寄りのない美しい同年代の娘、龍仁朗を助ける。
「貴方様に何か恩返しをしたいです。」
「じゃあ、私の側近になって下さい!!」
硬い絆が2人の間に結ばれて12年後ー。
「歌羽、君の婚約者の寺崎誠君だ。」
突然下される運命ー。
「俺はもうお前の可愛い所を気づいちゃったから、タダの側近とは見れなくなったんだけど。」
「責任。...とれよ、、、?」
気付かされる想い。
「貴方は寺崎財閥の御曹司で後継者という事を...忘れていないでしょうね。」
「誠君とは...離れてくれないか。グループの為なんだ。」
道を阻む壁。
「私、龍仁朗に...龍仁朗にいけない気持ちを抱いちゃったの...。」
「お嬢様...。」
「こんな私が大嫌い!!!!私っ、...どうすればいいの!?教えて!龍仁朗ぉ!!」
一生の友人の苦しみの涙。
3人が最終的に辿り着く運命とは!?
ほろ苦くて大人の甘さがある、令嬢と側近の硬い友情と若々しい恋の物語!
誠君のクールな所にキュンとくるかも...(^^)
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