瑞穂怪異譚ー影の最強祓魔師の弟子
神秘の象徴極東、瑞穂の国。はるか昔から怪魔と共に生きていた人々は科学技術が世界を支配する時代になっても姿を変えずに暮らしている。中でも七体の強力な怪魔を使役し絶大な権力を誇っている七星は、瑞穂の国を互いに牽制しあいながら各々領地拡大をもくろんでいた。しかし強い力には代償があるもの。祓魔の力は年を重ねるにつれ衰え、力を完全になくせば、それまでに背負った怪魔からの恨みで命を落とす。そこで七星は後継者を探すため瑞穂の国中から素質のある子どもを呼び寄せ、弟子として育てることにした。これは七星の中でも最弱と呼ばれる比翼とその弟子、杏の物語である。
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