忘れるにも程がある

わたしが目覚めると何も覚えていなかった。
本格的な記憶喪失で、言葉が喋れる以外はすべてわからない。
ちょっとだけ菓子パンやスマホのことがよぎるくらい。

そんなわたしの以前の姿は、完璧な公爵令嬢で第二王子の婚約者だという。
えっ? 噓でしょ? とても信じられない……。

でもどうやら第二王子はとっても嫌なやつなのです。

小説家になろう様、カクヨム様にも重複投稿しています。

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