完結【高校時代(2002-2004)のネタ帳で遊ぼう!】聖戦if 閑話・連作短編集1
「もしも、聖と聖夜の旅編を本編でやっていたら?」
そんな「もしも」があったら、やっていたかもしれない短編集です。
↓こんな文章です↓
「あ、聖。こんなとこにいたの」
路地裏に楓がやってきて声を掛けると、荷物の半分を奪うように取り上げて抱える。
「そんなに持ってくれなくていいんだけど……」
「あたしは闘技場の覇者よ、覇・者。全部持ってあげたっていいんだから」
「やめてくれ……」
聖は男、楓は……少し聖よりは大人びているが、少女と呼べる範囲の見た目をしている。そんなふたりが連れ立って歩いていて、楓の方が多くの荷物を抱えていたら不審な視線を向けられるだろう。
---
「女将さんが風邪引いたから、夕飯が出ないって話だろ? 別に平気じゃね? 食えるだけでいいなら何でもいいし」
『波人は料理が出来たはずだが、今は片腕しか使えないからな……』
そこまで聞いて、聖はベッドから跳ねるように飛び起きる。
「波人“は”? シヴァはできねぇのかよ」
『ああ。シヴァは屋台か飯屋ばかりだ』
「嫌な予感しかしねぇ」
聖は部屋から飛び出して行った。
そんな「もしも」があったら、やっていたかもしれない短編集です。
↓こんな文章です↓
「あ、聖。こんなとこにいたの」
路地裏に楓がやってきて声を掛けると、荷物の半分を奪うように取り上げて抱える。
「そんなに持ってくれなくていいんだけど……」
「あたしは闘技場の覇者よ、覇・者。全部持ってあげたっていいんだから」
「やめてくれ……」
聖は男、楓は……少し聖よりは大人びているが、少女と呼べる範囲の見た目をしている。そんなふたりが連れ立って歩いていて、楓の方が多くの荷物を抱えていたら不審な視線を向けられるだろう。
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「女将さんが風邪引いたから、夕飯が出ないって話だろ? 別に平気じゃね? 食えるだけでいいなら何でもいいし」
『波人は料理が出来たはずだが、今は片腕しか使えないからな……』
そこまで聞いて、聖はベッドから跳ねるように飛び起きる。
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「嫌な予感しかしねぇ」
聖は部屋から飛び出して行った。
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