王太子と未来の王太子妃の、最終試練。
王太子ヴェンツェルは、学院で男子生徒たちを次々と惹きつける男爵家の令嬢カルラについて調査するよう、国王から密命を受ける。側近候補たちとともに彼女へ近づくヴェンツェルだが、婚約者エルヴィーラには隠し事をせず、協力を求めることを選んだ。やがて明らかになるのは、カルラの問題だけではない。王太子としての判断力、周囲への配慮、そして婚約者との信頼――。未来の国王と王太子妃に相応しい資質を問う、二人の最終試練が始まる。
『小説家になろう』『アルファポリス』に重複投稿、自サイトにも掲載。
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