クラスごとの異世界召喚で現実に取り残されたけど、現実世界でゴミ拾ってたら最強になった件
クラス全員が突然消えた――そんなニュースが日本中を騒がせる中、ただ一人だけその事件に巻き込まれなかった高校生・木村正。理由は単純、インフルエンザで学校を休んでいたからである。気づけば教室は空っぽ、親友の田中勇気もいない。どうやらクラスごと異世界に召喚されたらしい……って、いやいやそんなわけある?と思いつつも、自分の目の前にはしっかりと「ステータス画面」が出現。どうやら自分にも何かしらの“力”は与えられているようだ。
ただしそのスキルが微妙すぎる。《翻訳》と《クリーンアップ》。いや、地味すぎない?と思いながらも試してみると、なんとゴミを拾うだけでレベルが上がることが判明。しかも不法投棄されたゴミは経験値がバカ高い。これは……やばい。誰にもバレずに最強になれるやつでは?
こうして正は、毎朝こっそりゴミ拾いをしながらレベルアップするという謎の生活をスタート。すると、体育祭でちょっと走っただけで高校記録寸前、野球の助っ人では球速160kmを叩き出すなど、気づけばとんでもないスペックに。周囲からは注目されまくるが、本人はあくまで「目立たない」を貫こうとする。
一方で、異世界に行ったクラスメイトたちはどうなっているのか? なぜ自分だけが残されたのか? 現実でコツコツ強くなる“裏ルート主人公”がなんと生きようとする物語(のはず) 疲れている人が頭を使わないで読める作品です。ちなみに読むとIQが少し下がります。
*完結しました 長い間のご声援とご支援、ありがとうございました
*ちょっとだけ第二部を付け足しました。第三部までお休みします。
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