完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。
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こんな頭の悪い男がよく辺境伯なんて務まりますよね
自分の妻や館の管理をなにもできないくせに、他人の女(妻だったけどw)に惚れるわ妻の不貞を疑うわ呆
アンジュは不遇慣れして無欲だからかこんなゴミ夫でも受け入れて情がわくのですね。まあ彼女がそれで幸せなら良いのでしょうが、夫にはもったいない女性ですね
同感です。(笑)
ご感想下さりありがとうございました。
8話に、
きっとよく眠れわと呟いていた。→
眠れるわと呟いていた。
かな?と思います。
お気づき下さり、ありがとうございました。感謝致します。
アンジュいいねぇ…若いのに達観している?自分で動いて何とかしようと思い小さな幸せを見付ける。
ポンコツ夫のエリック…ちょっと人としてどうなの?半年間もほったらかしって
話のテンポも良く、面白かった
お読み下さりありがとうございました。
このようなご感想、励みになります。
先回、何で急いでさっさと立ち去ったのかと不思議に思いましたが、仕事を辞めるよう言われる隙を作らないためだったんですね!
お読み下さりありがとうございました。丁寧に読んでいただき感謝します。
嫁を住まわせる部屋すら掃除しないとかどんだけやる気のない。
娯楽がないとかで逃げ出す以前の問題だな。
ごめんなさい、承認しなくて結構です、になっていたので却下した方がいいですか?投稿した感想は投稿者さんが取り消す機能がないと書いてあったので私が却下した方が良ければそうしますね。ただせっかく頂いた感想なのに却下するのは忍びないです。それと頂いた感想全部を承認しない方が良いのか、最後の感想だけなのかも分かりませのでよければ返信下さい。
主人公が凄く良い人ですね。旦那様のポンコツっぷりとの対比も凄いです。
控えめに言ってもゴミですね。
好きになったのが奥さんだったから良かったものの、全く違う人だったら浮気してましたよね。
完全にざまぁ対象です笑
それでも気の良い主人公は気にしなかったんだろうな~
貴族の政略結婚とか色々深く考えたらまだ全然マシかもしれませんね。
ドアマットでも無いし。そういう所も主人公は考えてたのかな…
お読みいただきありがとうございました。丁寧に読んでくれているのがわかりとても励みになりました。確かにポンコツ亭主ですね。《笑》
13話ですが、教会の本の貯蔵庫とあったのが気になります
収蔵庫または所蔵庫とした方が良いように思うのですが、ご確認をお願い致します
お読み頂きありがとうございました。この件は何人かの方からもご指摘頂きましたが、中世ヨーロッパでは貴重な本を教会では温度の低い貯蔵庫で保管していたとの記載がありましたので面白いなと思い敢えてそうしました。そして余談ですがその後一冊ずつ鎖につなぎ盗難防止をしていたそうです。
お話はともかくとして、「ですます」調と「である」調が混在しているのが気になりました……。
余計な指摘で気を悪くされたらすみません。
お読み頂きありがとうございました。卑下の強調と面白みを合わせて表現するために敢えて、ですます調にしました。お気に召さなかったのなら残念です。
19話の最後にある単語が気になりました。
「釜戸」は地名です。名詞は「竈」です。
ありがとうございます!よくぞ気づいてくれました!割と長くアップしてるのに初めてです。感謝します!とっても丁寧に読んでくださってありがとうございました。
早速直させていただきました。
【39話読了】
お互いを理解しょうと ✕
お互いを理解しようと ○
わざわざ教えて頂きありがとうございました!
【38話読了】
いや、辺境伯、人やって調べるくらいできたろうに、なぜずっと1人で悶々してたんだ? 結果的にいい感じに纏まったけど、下手したら心の距離が再び遠ざかっていたぞ。
読んで頂きありがとうございました!
はじめは題名からザマァ系かと思いました。読んでみたらほのぼの系。
とても楽しく一気読みしちゃいました。😊
生活力のある主人公でよかった。
それに対して執事も辺境伯も雑すぎだ。
領地的に本邸に居ないのはよくある事だろう。
その間本邸を仕切るものが誰も居ないのはいくらなんでもねぇ〜
まあこれからは主人公がいるから心配ないかな。
他の作品も読まさせていただきます。
ありがとうございました。
お読みいただきありがとうございました!とても励みになります。
嫁いでから半年間、ご飯も出ずに可哀想でしたが、持ち前の優しさですぐに仕事が見つかり、しっかり自分の居場所をつくり辺境伯の旦那様とも上手くいきホンワカとした気持ちになりました~~(´- `*)
お読みいただきありがとうございました。あたたかなご感想励みになりました。
養子に入ってもらいましたですか?
たぶん婿とは思いましたが婿養子とは書いてなかったので…。
楽しく拝読させていただきました。
そうですね。もっと詳しく書けばよかったで す。疑問を感じさせてしまいごめんなさい。読んでくださりありがとうございます。今、長編 を書かせてもらってますのでもしお時間がゆる しますならお読みいただければ幸いです。なんとかあと少しで投稿できると思います。貴重なお時間ありがとうございました。
え〜と、すみません確認させていただきます。
ヒロインさん家の長女さんは婿養子をもらって家を継いだってことでしょうか?
女性の爵位継承が出来る世界なのか気になるトコロですが。
跡取り問題で子供をつくるために婿養子をなのか、子供としての養子なのか気になりまして。
これから先を読むとわかるのかもしれませんけど気になってしまいました。
すみません。
はい婿養子に入ってもらいました。19世紀ヨー ロッパの貴族で女の子しかいない場合、婿養 子をとることは十分にあり得ました。貴族社 会では、家名や財産を維持するために、娘に 婿を迎え、その婿が家を継ぐことが行われて いました。
丁寧にお読みいただきありがとうございます。因みに第一話に書かせてもらってます。
主人公が健気で前向きに頑張る姿が凄く良かったです!!
素敵なお話をありがとうございました。
読んで頂きありがとうございました。励みになります。
最初どうなるのかハラハラしながら読んでました。もしかしてザマァものなのか!?と思ったけどほのぼのまったりストーリーで最後ほんわかした気持ちになりました。素敵なお話ありがとうございました。
こちらこそ読んで頂きありがとうございました!
優しい感想に感謝します。あともう少しで長編が書き上がりますのでもしお時間がありましたら宜しくお願いします。
おすすめから来ました。
とても楽しく読ませていただきました☺️
他の作品も読ませていただきますね♪
次の作品も楽しみしています😊
読んで頂きありがとうございました。今長編を書かせてもらってます。仕事をしながらなので少々時間がかかってしまいますがお時間が許しますならまた宜しくお願いします。ありがとうございました😊
すきなと座→すきなところに座って
ご指摘ありがとうございます。6話ですね。感謝いたします。
直させて頂きました。
今作を読んで面白かったので過去作も読みました。
3作ともストーリーは面白かったですが、ツッコミところが幾つか・・・
表現方法や句読点などが良くなれば
もっと読みやすくなると思いました。
上からみたいですみません😓
今後の作品も楽しみに待ってます。
ご指摘ありがとうございます。私的な事なのですが、主人が癌で亡くなってしまい毎日、趣味も無く只、仕事と家の往復の毎日だったのですが、やっと最近になって学生時代に好きだった小説を書いてみようと、先月から初めたのですが、昔習った句読点とか段落ちとか全く意識せず投稿してしまい、また一から勉強中です。笑、次回は少し進歩しますので宜しくお願いします。本当に優しいお心使いに感謝します。
山も谷もなく、ほのぼのあっさりとしたお話で、ページ数の割にサクッと読めました。
アンジュを妻として迎え入れる事、別宅に住まわせる事が決まっていたのに、必要なものがないどころか掃除すらもしないまま案内するとは、あまりにも失礼。
しかも部屋に入れたきりその日の食事すら失念。
死ぬことさえ望まれていたのではと思えるほど酷い。
当主本人が遠征に行き、屋敷を差配するはずの執事まで同行してしまっては、留守は誰が守っていたのか謎すぎる……。
貧乏男爵家の4女が、姉妹の中で1番身分の高い夫をゲットという、シンデレラストーリーでもあった。
気になった部分を。
~ざるおえない
~ざる終えない
は、
~ざる・おえない
ではなく
~ざるを・えない
で、漢字にすると「~ざるを得ない」
もう1つ「本の貯蔵庫」って変わった言い回しですよね。
本なら「図書室」あるいは「書庫」ではないでしょうか?
貴重なお時間を頂きありがとうございました。ご指摘感謝いたします。あと、中世ヨーロッパでは本は修道院で保管され、温度の低い
貯蔵庫で大事に保管されていたと書かれてました。そのあと今でいう図書館みたいな物が出来たけれど、一冊ずつ、盗難防止の為鎖で繋がれて持ち出しは、禁止だったそうです。ネット情報ですが笑
ご感想ありがとうございました。
ほのぼのとしたお話で素敵でした。完結してから読ませていただいたのでストレスもなくホントほのぼのあったかいお話でした。多分1話づつ読んでたら、ランカスターっ!侍女はともかく生活費すら渡さないって酷すぎでしょ!とか、領主様、パン屋で見ただけで好きになったみたいだけどやっぱ顔なの?見た目以外ないわよね、とか妻がいるのにそれは浮気でしょ、とかモヤモヤしてた気がします。
ご感想寄せて頂きありがとうございました。思わず笑ってしまうほど楽しいご感想でした。確かにその通りです!貴重なお時間をありがとうございました。
私の穿った考え方だとは思いますが、半年間結婚なんて思いださずor知らず過ごしてきた夫と「その」半年間働いて過ごしていた妻と・・・幸せになるのはいいですが、労力が全く釣り合っていない気がします。
夫は帰って来ても本宅?で不自由なく過ごしながら贅沢にも妻のことをどうすればいいか、なんて悩む時間があるのに妻は嬉々として働いていたとはいえ、日によっては疲労感だってあったでしょうに、徒歩で職場まで行きパンを捏ねるって大変な力がいるのに作って、徒歩で帰宅して、家の事をして・・・あの程度の夫の悩みや葛藤で相殺するのが理不尽に感じました。
ご感想頂きありがとうございました。
42話で短編?と思ったけど、一話一話が程よい長さで、ストレスなく一気読み出来ました。
主人公ふたりとも、きちんと思ったことを誰かに伝えられる人たちだったから、よくある誤解やすれ違いの部分も、変なストレスを感じることなく続きを楽しみにしながら読めました。
生まれ育った境遇が原因で、もっと拗れた性格でもおかしくないのに、ふたりとも(特にヒロイン!)素直というか、諦観してるのか、とても大人だなぁと思いました。どこにもそういう直截な表現はないけど、真のサバサバ女子ですね。
ステキな物語をありがとうございます♪
貴重なお時間をありがとうございます。これを励みに次回作も頑張れそうです。心より感謝致します。次回作は今、世間を騒がせている関税のことも取り上げて書き出しました。完成したらお時間が許す限りお読み頂けたら幸いです。
ヘタレ旦那の拗らせが微笑ましくて楽しく拝読させていただきました。
主人公はもっと怒って良いのに、実家での経験で自己評価が低く自ら道を切り開く頑張り屋さん。
この先ベタぼれの旦那に溺愛されて幸せな人生が過ごせそうで、良かったです。
素敵なお話ありがとうございました!
こちらこそ励みになるご感想ありがとうございました。大事なお時間を割いて頂き感謝しています。お陰で頑張っていけそうです!
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