『おみくんは、いつも余裕でちょっと意地悪。〜塩対応な彼氏にイタズラしたら倍返しでとろとろにされました〜』
「今夜は陽葵がとろとろになって動けなくなるまで、たっぷり可愛がってあげる」
大学生の私・佐野陽葵(さの ひまり)(20)の彼氏は、五歳年上で社会人の葉山晴臣(はやま はるおみ)――通称「おみくん」(25)。
黒縁眼鏡が似合う長身のイケメンなのに、普段の彼は気のない生返事ばかりのマイペースな年上彼氏。
(もっと私にドキドキしてほしいのに! でも、自分から『構って』なんて恥ずかしくて絶対言えない……!)
そんなちっぽけなプライドから、シュークリームの粉砂糖を味見してみせたり、お泊まりの夜に新しいカラコンや秘密のレース下着を仕込んでちょっかいをかける私だったけれど――おみくんには最初から全部お見通しで!?
カチャ、と黒縁眼鏡が外された瞬間、いつも余裕たっぷりな彼の甘いスイッチが入り、形勢逆転!
「……ほんとは、本気で嫌がってないでしょ?」
甘くてちょっぴり意地悪な日常系ラブストーリー。
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