『扉が閉まれば、彼の膝の上 〜私に課せられた秘密のお仕置き記録〜』
大学生の奈々には、七歳年上の優しくて頼りになる恋人・哲也(てつや)がいる。
周囲からは理想のカップルに見えるふたりだが、閉ざされた部屋のドアの向こう側には、誰にも言えない「秘密の契約」があった。
彼の隣に立つために背伸びをして、いい子ぶって小さな嘘をついたり、自分の体を粗末にするような無理をしてしまった時――穏やかだった哲也は、一切の甘えを許さない「厳格な保護者」へと変わる。
「約束を破って嘘をついた悪い子には、どうする契約だったか……自分の口で言えるね、奈々」
自分の手で服を脱がされ、部屋の隅に立たされる反省の時間。そして彼の膝の上で、強がりが剥がれ落ちて子どものように泣きじゃくるまで重ねられる、厳しくも熱い平手打ち。
けれど、真っ赤に腫れたお尻の痛みと涙のあとには、いつも一番ほしかった彼の優しい抱擁と体温が待っていて――。
叱られることでしか確かめられない不器用な愛と、厳格な躾(ディシプリン)の記録を綴る、秘密のお仕置き恋愛小説。
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