その、気持ちが聞きたかった

切ない愛の物語です。


「私・・・死ぬんだって」

 告げられた残りの命。
『サヨナラしましょう』の代わりに出てきた言葉。


「・・・知ってる」

彼の予想外の反応に戸惑いを隠せない彼女は、最後の最後で彼の言葉の意味を理解した。


女子学生×男子学生の青春とは程遠い物語。

※長編ではないのでそこまで長くならないです。
よろしくお願いします。





24h.ポイント 0pt
0
小説 184,189 位 / 184,189件 ライト文芸 7,453 位 / 7,453件