アスファルト

恋愛って言っても経験したことないのでふざけた感じのです。

以後あらすじ。



「くそ。」


何なんだ。マジで。


学校からの帰り。煌梨が後ろについてくる。


一定間隔をあけて。


はぁー。そんなことをしてもこっちにはバレバレなんだよ。


煌梨は高校2年。俺の同級生。幼稚園の時仲良くてまぁ幼なじみちゃっ幼なじみなそういうやつ。


この頃は全く喋らない。なんて、煌梨は成績優秀で俺は体育会系一筋。クラスも違う。


俺は俺のグループで、煌梨は煌梨のグループで遊んでいる。


そんなある日の朝、親友3人と遊んでいると親友の一人、静太に言われた。


「煌梨って知ってる?あの炭組の。」


「あぁ、知ってるけど。なに?」


「幼なじみなんだよな。」


「あぁ。は?それで?」


「煌梨のヤツお前のこと好きらしいぞ。」
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