転生ババァは見過ごせない! 元悪徳女帝の二周目ライフ
名をラウラリス・エルダヌス。
長きに渡り恐怖と暴力によって帝国を支配していた彼女は、その果てに勇者との戦いによって息絶える。
それから三百年の月日が流れた。
実はラウラリスは世界の為に悪役を演じていただけであり、その功績を神に認められた彼女は報酬として新たなる(若返った)肉体としがらみをもたない第二の人生を与えられることとなる。
これは悪役を演じきったババァの、第二の人生譚である。
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第5章第38・39話迄の時点で
「これ迄で一番重い」
…。
ラウラリスも実父が下道だったけど、今章の二人の姉妹の場合は
「両親の実態を知る過程」
が異なるから…。
それでも第39話タイトル曰く
「乗り掛かった」
がピッタリなのはラウラリスだけ!!
よくある話です。
姉弟だろうと双子だろうと、別の人間、別の思考、別の人格。
そして、親は親で、子は子なのです。
別の人間ですよ。
度を越した復讐心も、贖罪も全く不要/無意味/無価値です。
亡国、そして、あの首魁のやり口から見て、双子の両親も何らかの脅迫を受けて、協力させられていた可能性だって十分に考えられます。
領主なんていうのは、清濁合わせ飲まなければならない商売ですし、大を生かす為に小を殺す事を厭えない部分もある。
双子の事だって、きっと弱点になっていただろうしね。
まあ、全てを拒絶して餓死しようと何だろうと、それも本人が望んだ末路です。
命を無駄にするなど、愚の骨頂ではありますがね。
┐(´д`)┌
うん、まあ
親族だろうと何だろうと、現状では『敵』
躊躇えば自分が殺されるし、姉弟揃って討ち取られる。
どのみち洗脳教育からすぐに解き放つ方法も無いので、倒すしかない。
無理そうならババァに任せて、後方で身を守っててくれた方が邪魔じゃない。
今のままなら、単にお荷物ですから。
【誤】裏切り形
【正】裏切る形
【誤】保護にする
【正】反故にする
実力差がわかった様で何より。
亡国に加担といっても事情もあるし、知らずに協力者に仕立て上げられたりもするんだから、全部殺して回ったら、それは単なる自己満足の殺人に過ぎない。
視野は広くないとね。