お江戸陰陽師あやし草紙─これはあやかしのしわざですか?─
時は江戸。日々暦をつくって生活している下っ端陰陽師の土御門史郎の元に、押しかけ弟子の椿がやってくる。女だてらに陰陽道を極めたいという椿に振り回されている史郎の元には、日々「もののけのしわざじゃないか」「あやかしのしわざじゃないか」という悩み事が持ち込まれる。
お人よしで直情型な椿にせかされながら、史郎は日々お悩み相談に精を出す。
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感想ありがとうございます。
割と縛りゲーの多い話ですので、また続きのネタや仕掛けができたら書けたらと思います。
椿は割と元気に生きていけると思います。
史郎はあまり本家と関係持ちたがりませんから、本家の話が出てくるのはよっぽどのことでしょうね。