私の事はいいので、どうぞ義妹を優先してください
エーリヒ第一王子とフィーリアは婚約関係にあったが、フィーリアはエーリヒの妹であるルルカとの関係が良くなかった。というのも、ルルカはことあるごとに自分の事を被害者に仕立て上げ、フィーリアの事を一方的に悪者にしていた。エーリヒは溺愛するルルカの言葉を全面的に信頼するため、フィーリアに味方をすることはなかった。そしてある日、その関係のもつれからついにエーリヒは婚約関係を宣告する。…しかし、その後に待っていた展開はエーリヒとルルカの望んでいたものではなかった…。
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