探偵は、死体とともに歩む。
冒険者のかたわら探偵をしているクロは、街を警備する隊長のロックに無理やり仕事を押し付けられる。今回の事件はバラバラになった遺体の調査。クロの能力をもってすれば、大した簡単に片付くはずだったが。
「せめて、頭部でも残っていればな。直接犯人を聞き出せるのに」
※グロ描写があります。念のため、苦手な方は読まないか、読むなら自己責任でお願いします。
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