あなたにおすすめの小説

幼なじみを優先するのは当然だと殿下に教わりましたので、素直に実行しております 表紙

幼なじみを優先するのは当然だと殿下に教わりましたので、素直に実行しております

「病弱な幼なじみを優先するのは当然だろう」 婚約者の第二王子アルベルトに、またしても約束を破られた侯爵令嬢エレナ。 けれど、おっとり者の彼女は怒るどころか、目を輝かせて納得した。 「なるほど、それが王族の常識なのですね!」 そういえば、私にも幼い頃に病弱だった幼なじみがいる。今や王国屈指の宮廷魔術師となったルカだ。 殿下に教わった通り、これからはルカを優先しよう――。 焼き菓子を手に、にこにこと研究室へ通い始めたエレナ。悪意はひとかけらもない。 けれどなぜか殿下は青ざめ、社交界には妙な噂が広がり、ルカはなぜか頭を抱えていて……? 素直すぎる天然令嬢が、殿下の「教え」を守っていたら無自覚にざまぁしてしまう、両片思いの溺愛ラブストーリー。 ハッピーエンドです。 完結保証 最終話まで執筆済みです。
恋愛 連載中 長編
文字数 19,089
【完結・短編】婚約破棄された悪役令嬢は、隣国でもふもふの息子と旦那様を手に入れる 表紙

【完結・短編】婚約破棄された悪役令嬢は、隣国でもふもふの息子と旦那様を手に入れる

 フィリーナは、婚約者の護衛に突き飛ばされここが前世の乙女ゲームの世界であることに気が付いた。  ……そして、今まさに断罪されている悪役令嬢だった。  婚約者は憎しみを込めた目でフィリーナを見て、婚約破棄を告げた。  ヒロインであろう彼女は、おびえるように婚約者の腕に顔をくっつけて、勝ち誇ったように唇をゆがめた。  ……ああ、はめられた。  断罪された悪役令嬢が、婚約破棄され嫁がされた獣人の国で、可愛い息子に気に入られ、素敵な旦那様と家族みなで幸せになる話です。
恋愛 完結 短編
文字数 12,220
夫が王宮舞踏会の開幕の一曲を愛人と踊ったので、離縁します。侯爵家の招待状も王太后さまとのお茶会も、ぜんぶ私が回していたのですけれど 表紙

夫が王宮舞踏会の開幕の一曲を愛人と踊ったので、離縁します。侯爵家の招待状も王太后さまとのお茶会も、ぜんぶ私が回していたのですけれど

結婚六年目の秋、王宮舞踏会。夫婦で踊る開幕の一曲を、夫は愛人と踊った――侯爵家の社交を六年間支えてきたのは、招待状の一枚から王太后さまとの縁まで、すべて妻のアメリアだったのに。ならば、その糸をぜんぶ引き上げて離縁します。招待の返事が来ない。縁談が流れる。王家の狩猟会から外される。音を立てて崩れる侯爵家を横目に、アメリアの前には「開幕の一曲を十二年間踊らない」北の公爵が現れて……。全六話。
恋愛 完結 短編
文字数 12,056
婚約者に捨てられた伯爵令嬢ですが、前世を思い出した公爵様が血眼で追ってきます 表紙

婚約者に捨てられた伯爵令嬢ですが、前世を思い出した公爵様が血眼で追ってきます

伯爵令嬢ミリエルには、生まれたときから前世の記憶があった。 遠い昔、彼女は女王で、剣を捧げてくれた騎士レイナードと想い合いながら、国のために他国へ嫁いだ。彼を忘れられないまま病に倒れ、三年で世を去った。 今世、政略結婚で婚約した公爵レイナードは、何も覚えていなかった。彼が愛していたのは、男爵令嬢アニー。粗末に扱われてもなお彼を想いながら、ミリエルは「どうか、お心のままに」と手紙を残し、卒業と同時に姿を消す。 それから五年。 旅先の古い街並みで、レイナードは前世のすべてを思い出す。失ったものの正体を知った彼は、財も人脈も使い果たして、彼女を探し出した。 「前世の罪悪感で、私を求めているだけです」 切なくて、重くて、ちょっと不器用な、五百年越しの溺愛ラブストーリー。
恋愛 完結 長編 R15
文字数 46,159
【完結】僕のうちの隣に、いじめられている聖女様が住んでいた 表紙

【完結】僕のうちの隣に、いじめられている聖女様が住んでいた

うちの隣には大きなお屋敷がある。住んでいるのは貴族の一家だ。 そこには、一人だけボロボロの服を着て、手足が傷だらけの女の子がいた。 エリーゼは僕より年上なのに字が読めなくて、自分が可愛いことも、優しいことも、魔法が使えるのがすごいことも知らなかった。 だから僕が、いろんなことを教えてあげたんだ。 雪柳の垣根の中の、秘密の通路で。 ある日、エリーゼは王宮に行くことになって、会えなくなってしまった。 それから十二年。大人になった僕は、彼女と再会する。 ※商人の息子ジンの視点で描く、短編完結作です。虐げていた家族には因果応報あり。 ※再会した二人の恋は、続編で描く予定です。
恋愛 完結 短編
文字数 14,495
聖獣の言葉がわかるだけの無能と捨てられましたが、実は獣たちの通訳は国宝級でした 表紙

聖獣の言葉がわかるだけの無能と捨てられましたが、実は獣たちの通訳は国宝級でした

聖獣の言葉がわかる。それだけが取り柄の子爵令嬢マドレーヌは、婚約者の宮廷魔術師イザークに「翻訳の魔道具があれば君は不要」と婚約破棄され、聖獣対話係の職まで奪われてしまう。 けれど聖獣の言葉は、鳴き声ではなく「心」。音だけを訳す水晶に、それが聴けるはずもなく――。 国を出たマドレーヌは吹雪の夜、罠にかかった伝説の神狼ルーンと出会い、「千年待った心聴きの巫女」と告げられる。隣国の若き外務卿アンセルムに迎えられた彼女は、こじれにこじれた聖獣との対話を次々と解きほぐし、あっという間に「生きた国宝」に。 一方、祖国では水晶が最悪の誤訳事故を起こし、怒った聖獣たちが全員ストライキ。国が傾き、元婚約者が迎えに来るけれど……お断りいたします。ただし、大好きな聖獣さまたちのためなら、話は別ですわ。 もふもふ大渋滞の、心を聴く通訳無双ファンタジー。全8話完結。
恋愛 連載中 短編
文字数 20,371
ようやく目が覚めましたので、どうぞ愛人とお幸せに 表紙

ようやく目が覚めましたので、どうぞ愛人とお幸せに

「ミリアが身ごもった」 リカルドは嘲笑うように鼻を鳴らした。 「我がヴェルナー侯爵家には、確実な継嗣が必要だ。お前との三年間の婚姻生活で、子が一向に授からないことは明白だった。……我が家の血脈を絶やすわけにはいかない」 「リカルド様、それは……」 「ミリアは私の血を引く子を、その腹に宿してくれた。……マリエッタ、お前との、冷え切った婚姻関係はこれで終わりにしよう」 冷え切った、関係。 その言葉が、耳から脳へと伝わった瞬間、マリエッタの思考は完全に停止した。 誰が冷やしたのか。 誰が、温めようとする手を跳ね返し続けたのか。 冷え切った関係の中で、凍えそうになりながら薪をくべ続けていたのは誰だったのか。
恋愛 完結 短編
文字数 46,275
鳳凰に愛された令嬢を偽物と断罪した結果、国から祝福が消えました 表紙

鳳凰に愛された令嬢を偽物と断罪した結果、国から祝福が消えました

 公爵令嬢フランチェスカは、建国祭の夜、婚約者のボードワン王子から「偽物の巫女」と断罪され、国外追放を言い渡される。証拠は、侯爵令嬢グリゼルダが掲げた一枚の「鳳凰の羽根」。三年間かわいがってきた灰色の雛・ソレイユは「汚い鳥」と罵られ、処分まで命じられた。  ――けれど、その灰色の雛こそ、二百年ぶりに人の世へ降りた本物の鳳凰。鳳凰は、みすぼらしい姿で「羽根の色ではなく、心で愛せる者」を試していたのだ。  国境を越えた瞬間、雛は黄金の鳳凰へと羽化し、祝福はフランチェスカとともに隣国フィオレンツァへ。彼女を客人として迎えたのは、豊穣祭を司る若き王太子コジモ。一方、祝福を失った故国では作物が枯れはじめ、偽の羽根の正体も白日の下に――。  わたくしは、何もしておりませんのよ? 羽根の色より、心の色。答え合わせをしたのは、あの子ですわ。
恋愛 完結 短編
文字数 20,639