東雲通りの文学喫茶

♢あらすじ♢
白川詩織(しらかわしおり)は学校をサボり一人。

吉祥寺の秋は、秘密を隠しているようで、それでいて儚くて。
そんな幻想的な街並みを少女は闊歩する。

(へぇ……ここ、東雲通りって名前なんだ)

――気怠げな雰囲気を醸し出す灰色のビル群。
その中に、ひと際彼女の目を引くものがあった。

(……リテラリー……カフェ?)

『literary-café Atrare』という立て看板。
気付けばドアノブに手を掛けていて。

昼下がりの喫茶店に、彼女は溶け込んでいく。


♢登場人物♢

・白川詩織 - shirakawa shiori
15歳。高校一年生。がさつというよりは自分に無頓着な性格。
年相応の見た目に、年不相応な雰囲気を兼ね備えた……ちょっと不思議な少女。猫が苦手。

・桐谷日向 - kiritani hinata
23歳。吉祥寺の雑居ビル、その一階で喫茶店を営む店主。
お茶しながら気楽に生きたい――そんな自身の願いを叶えるために、店を開いたとか。ちなみに本の虫。

and more.



自信作です。
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