オボステルラ
「龍のように大きな鳥の姿を見た者には不幸が訪れる、しかしその卵を得たものは幸せになれる」。各地でほぼ同じ言い回しで、このような伝承が残るとある世界。そんな世界のすみっこの、名もなき貧しい村で、15歳の少年ゴナンは何を欲することもなく、その日その日を必死に生きていた。そんな彼の前に現れる巨大な鳥。伝承の通りなのか、その日以降さらに村は貧しくなり、ゴナンは飢えでまさに斃れようとしていた。そんな彼を救ったのは、旅する学者・リカルド。彼との出会いからゴナンの世界は動き、人生がはじまる。少年の探求のものがたり。
※note他でも同時に連載しています
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