彼女が微笑まなければ、この街は滅びない

いつからだろうか、近々この街では地震が頻繁に起こるようになった。月に十回はくだらなく、百回の時もある。震度は不定期だ。

とはいえ、この街に大きな被害をもたらすほどではなかった。そう……この時までは。

至って普通の男子高校生である月城永遠(つきしろとわ)は、その日起きた大地震で、クラスメイトである穂波琴葉(ほなみことは)をかばい、重傷を負ってしまう。

それ以来地震に興味を持つようになった。伴って疑問も生まれてくる。



どうしてこんなにも頻繁に地震が起こるようになったのか?

なぜこの街だけに起こるのか?

そもそもこの地震は何なのか?



大地震をキッカケに話すようになった二人は、共に行動してゆき、真実に立ち向かう。

現実にファンタジーを掛け合わせた物語。
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