平和の礎
1945年 第二次世界大戦が終結した。大きな戦争が終わり、平和が訪れた国がある一方、敗戦により新たな地獄を迎えた国もあった。また勝ったにもかかわらず、アメリカとソ連の緊張状態には拍車がかかり、冷戦という新たな戦争の時代を迎えることになった。
しかし、その戦争も1984年に行われた米ソの会談により、急速に終結を迎え東と西が形式上平和を築くこととなった。何か裏であったのではないと考える者たちもいたが、ソ連が解体されロシア連邦が建国され、両国の緊張状態はすんなりと解けたことには変わりがなく、喜びの声の方が大きかった。しかしそれは彼らが思う平和とは程遠いものだった。
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