私たちは勇者じゃない!でもどうやって異世界に来たんだ!?
日本語が堪能ではないタイ人作家による小説。
異なる言語と文化を持つ二人の少女は、何の前触れもなく、原因もわからないまま異世界へと放り込まれてしまった。
一人は熱血で正義感の強いワン。
もう一人は冷静沈着で剣の達人ホクト。
言葉も価値観も育った環境もすべて違う彼女たちは、最初は互いに戸惑い、ぶつかり合いながらも、この残酷で理不尽な世界で唯一の「仲間」として絆を深めていく。
魔獣、陰謀、強大な貴族・・・・・・・次々と立ちはだかる脅威を切り抜けながら、二人が心の底から求めるものはただ一つー「元の世界へ、帰る方法を見つけること」しかし、この世界は彼女たちを簡単には手放さない。
帰還の鍵は、遠い神話の遺跡に隠され、代償として“何か大切なもの”を要求してくる・・・・・・。
二人の少女は知る。
この異世界で生き抜くことと、故郷へ帰ることは、
もしかしたら永遠に両立しないのかもしれないというこ
とを〜。
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